【漫画感想】『ブルーピリオド』にやられた

こんにちは、りとです。

手前味噌で恐縮ですが、ぼくは自分のことをわりと器用な人間だと思ってます。

…と言っても手が器用なんじゃなくて、何と言うか「世渡りのバランス感覚」みたいなものに対してなんですけどね。色々なことに折り合いをつけてソツなくこなすことに関してです。

しかし、実はこの性格のせいで「絵が今ひとつ突き抜けられないんじゃないか?」と密かに悩んでいたりもします。

バランスが取れてるが故に、絵もなんだか小さくまとまっている。

何か突き抜けた人の絵ってすごいじゃないですか。憧れるんです!

今日は、現在アフタヌーンで連載している『ブルーピリオド』って作品が「こんな刺さるところが多過ぎてヤバイです」って話を今日はしようと思います。

 リア充だけど虚しい主人公が美術に出会う話です

ブルーピリオド(1) (アフタヌーンコミックス)

ブルーピリオド(1) (アフタヌーンコミックス)

 

主人公は、高校生の矢口八虎くんです。

空気を読んで生きていくことに長けた彼は、夜はリア充な仲間たちとウェーイしながらも、学校では先生に目をつけられないように気をつけつつ、手堅い大学へ行くためにしっかり勉強もしている毎日を送っています。

ある美術の授業の課題で、ふとしたきっかけが重なって、心の思うままの絵を描いたら、それがあまりにも評価されて今まで感じたことのない感動が八虎くんの体を襲います。

その感動の正体を知りたくて、放課後の美術室へ行った八虎くんは、そこで美術部の先輩が描いた作品を見て身動きが取れなくなるのでした。

…という話です。

「感動をありがとう」が言えない

DQNな仲間たちとサッカー観戦しながら酒飲んでタバコ吸ってウェーイやってる八虎くんが、ふと「この感動はサッカー選手の頑張りであって自分の頑張りじゃない」って物思いにふけるシーンがあります。

わかる!それ、わかるよ!!

ってなるんですね。別にオリンピックをdisるわけじゃないんです。選手の皆さんの努力は本当に素晴らしいと思うんです。観戦する人たちから選手の皆さんが元気をもらっていることもわかってるんです。

でも、スポーツ観戦全てにおいてぼくは同じことを感じてしまうんです。 

発信したいものがあって、自分は感動を「与える側」になりたい!みたいな。

「特別な目」を持った人が見てる世界が自分には「見えない」

八虎くんは美術部に入部するのですが、そこで先輩がゾーンに入って絵を描いてる姿を目にして度肝を抜かれます。

あー、あったあった!

今まで何度「どうやったらそんな絵が描けるんだろう?」って思ってきたことか…。

自分も同じ世界を見てみたい、と思いながらどうしても見えない世界。

「きっと持って生まれた才能が違うんだろう」って納得しようとしたら、八虎くんの先輩は「才能って言葉で片付けられると努力してないみたいで辛い」って言うんです。

あああああごめんなさい…!ぼくも努力します!!

ブログが楽しい

「感動を与える側」になって、それで食ってくのは難しいです。なのでこうやってブログで自分の創作を発信できるのは本当にありがたい!

ぼくももっと頑張って、ギリギリのバランスを保ちながら突き抜けられるよう、今後も精進していきたいな、と思いました。 

ブログで何か自分の創作を発表されてる方にはきっと共感できる部分が多いと思います!おすすめっす!

【読書感想】『キラキラ共和国』車に頼らない生活に憧れる

こんにちは、りとです。

ぼくは地方のとある街に住んでいます。

この街が嫌いではないのですが、それでも都会や観光資源に恵まれた街を見て「良いなぁー」って思うこともあります。

今日はそんなぼくの心のツボをビシビシ推してくる小説の感想と雑記を書こうと思います。

小川糸さんの『キラキラ共和国』と言う本です。 

キラキラ共和国

キラキラ共和国

 

 良い話すぎて泣けます

この物語は『ツバキ文具店』の続編です。こちらも感動の物語でした。

rito.gameha.com

ツバキ文具店を読んでない方も配慮したネタバレ具合でキラキラ共和国の感想を書いてみようと思います。

物語の主人公は「ポッポちゃん」とみんなに呼ばれる女性です。理由は本名が「鳩子」さんだからです。

彼女は鎌倉で文具店と手紙の代筆の仕事をしています。

この「ツバキ文具店」は先代のおばあさんの店です。

おばあさんは、ポッポちゃんに自分のことを「先代」と呼ばせ、字の稽古から日常の礼儀やマナーまでめちゃくちゃ厳しくしつけてきました。

ポッポちゃんは思春期の頃にストレスを爆発させ、家を飛び出します。

数年後、旅先でおばあさんの死を知ったポッポちゃんは、冷静になり鎌倉に帰り、ツバキ文具店を継ぐことにしました。

先代のいないツバキ文具店で、先代の残したものに少しずつ触れながら、ポッポちゃんは厳格な先代の心の内側に少しずつ気づいていくのでした…。

 

「今なら先代の気持ちがわかる…でも、先代はもういない…。」

 

と、いうのが『ツバキ文具店』なのですが、『キラキラ共和国』はこれまで先代に囚われて生きてきたポッポちゃんが、自分の人生を踏み出していくお話に思えました。

「先代のツバキ文具店」だった店を、「自分のキラキラ共和国」に作り変えていく、というか。

そんな幸せいっぱいのお話でした。

心が荒んだ時に読むと、浄化されること間違いなしです。

「鎌倉」という場所がズルい

この物語は、ポッポちゃんに代筆を依頼しにくるお客さんや、ご近所さんとの交流が話の肝となります。

人との交流を通して、ポッポちゃんは自分や過去と向き合います。

自分と向き合うには、時間がゆっくり流れる場所じゃないといけません。

なので現代を生きるポッポちゃんの日常を描いているのに、ファーストフードもコンビニも車も登場しません。

何より、鎌倉が舞台ということで「はんなり感」が半端ないのです。

これが、どうにも羨ましくて仕方ない!

地方は車がないと不便なんです

エコが「ケチなもの」から「カッコいいもの」に認識を変えてきた頃から「徒歩圏内で生活が完結するライフスタイルってオシャレ」って風潮が生まれたように思っています。

仕事も買い物もコミュニティも、家から徒歩圏内。まぁ使って自転車。そんな現代版長屋的生活。

さらにこの流れとリンクして、ぼくが住むような地方では「ロードサイド店舗」なんて呼び名で、幹線道沿いに全国チェーンの店が並んでいるような場所に対して「地方ってどこにいっても同じ景色だよねー」なんて揶揄する風潮が生まれたように思います。

もちろん、「その地域らしさ」を活かした街づくりをして、誇りを持ってその地域に住むことには賛成です。

しかし、ぼくら地方民が「テレビで見るようなオシャレな都会感」を味わうには、ロードサイド店舗に車で乗り付けるしかないのです。映画『下妻物語』でみんなジャスコに殺到するあの感じです。

そんな現実もあったりするので、『キラキラ共和国』のポッポちゃんを取り巻く鎌倉のコミュニティの豊かさは、本当に輝くばかりにキラキラして、憧れてしまうのでした。

本当に車に頼らない生活ができたら良いと思ってます

若干おどけた風に書きましたが、本当に地方では車がライフラインで「後期高齢者の運転する車はデンジャー、でも取り上げたら買い物も病院も行く術がなくなり本人がデンジャー。」という究極の選択を迫られるに至っています。

早く全国どこでもポッポちゃんのようなコミュニティを形成できるようになったら良いな、と思ったぼくでした。

 

…と書きつつ、車は車で好きなぼくなので、また車についての記事書くかもしれません。

創作漫画48話と「初めての東京」は表彰式だった話

こんにちは、りとです。

またぼくがブログで描いてる漫画の続きが描けましたのでご覧ください。

グランピレパ物語48話

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この漫画は、長田アニキ(id:nagatakatsuki) 主催の「参加者それぞれがオリジナルの国とキャラをつくって互いに交流する」企画「PFCS」に便乗させてもらっています。

前回を読みたい方はこちらからお願いします!

ぼくの漫画は交流をかねて他の参加者さんの国へ旅に出ているのですが、現在物語はお米ヤロー (id:yaki295han)さんの国を舞台に展開しております!

yaki295han.hatenadiary.jp

この2人がどんな戦いかたをするのかは、完全にぼくのイメージなので、その点皆様もご了承いただければ幸いです。

なんというか、ぼくはイラストは美少女系が多いので、こういうキャラを描く事で心のバランスが取れているというか、描いてて楽しいので困ります(笑)

こんな変態をデザインされたお米さんにただただ感謝です!

次回もお楽しみに!

高校時代美術部だった時の話

今週のお題「表彰状」

さて後半は、はてなさんのお題に答えてみようと思います。

ぼくはカッコつけたがりだった中学時代、テニス部に所属し3年間頑張りました。

でも、絵は好きだったので高校に入学した時に「高校もテニス部に入りたいです。でも大学は美大に行きたいです。」と美術の先生に相談に行きました。

すると「あなた何を考えてるの!?」と叱られ、美術部に入る事になりました。

以前ブログで描いたことがあるとおり、根っからのオタクのくせに漫画を描いたり読んだりするより美術書を眺めたり大きいキャンバスを持ち歩いてる姿を見せたいぼくは、不純な動機ながらも黙々と作品を描いていました。

ある日の休み時間、美術の先生に「次の授業は公欠でいいので今すぐ職員室にきなさい」と呼び出されました。

先生は職員室で「あなたの絵が全国の展覧会で賞をとったのよ!!」と、入学してすぐ相談に行って「あなたは何を考えてるの!?」と言った時と同じテンションで教えてくれました。

ちなみにこの先生、年配の女性です。

先生は、ぼくが美術室にほったらかしにしていた作品を、ぼくの知らぬ間に美術展に出品してくれてたのでした。

「表彰式は○月△日、東京よ!!」

と言われましたが、自分で応募したわけではないので話に追いつけず

「その日は漢字検定があるので行けないです。」

と答えて叱られました。

その後の人生で、ぼくは漢字検定を受けることはありませんでした。

あ、その先生のせいではなく、面倒臭かったからです。

初めての東京

ぼくはそれまでの人生で東京に行ったことがありませんでした。

今のようにネット環境があったわけではないので、ぼくの東京のイメージは、フジテレビが放送しているテレビの世界で、あまり興味がありませんでした。

しかも「部活の一環」という事で、保護者同伴、つまりぼく、母、先生という3人で東京に向かう事になったのでした。

オトシゴロの男子高校生だったぼくが、母親と、先生と3人で新幹線に乗り東京を目指す時間は、今となってはとてもシュールで面白いのですが、その時もやはりシュールなものでした。

会場は池袋でした

池袋の駅をおりて、少し歩いて今まで登ったこともないような、ながーいエスカレーターを登りました。

表彰式に参加し、レセプションパーティーに参加しました。もちろん高校生なのでアルコールはありませんでした。

ぼくは日帰りコースだったので、刻々と帰りの新幹線の時間が迫っていて、光の速さでとった食べ物を次々かき込み、慌てて会場を出た思い出があります。

あの会場、どこだったのか、もう一度探してみたいですね。

東京のことなので、もうないかもしれませんね。

心当たりのある方、いらっしゃいますか?

 

自分で応募したでもない美術展で、シュールな空気の中もらいに行った表彰状だったので、帰りにぼくはうっかりしわくちゃにしてしまい、学校に帰って全校生徒の前で披露された時に友達に爆笑されてしまいました。

そんなぼくの、表彰状の思い出でした。

ちなみに美術の先生には、3年間本当にお世話になって、今でも感謝しています。あの時学んだことが、今日も漫画に活かされてるかもですね!

隠れ家を大公開する時がやってきた…!

こんにちは、りとです。

我が家には、まだ子どもが小さいこともあって、物置になっている子ども部屋があります。

この部屋には「ちょっと登ってみたり収納に使ってくたりしたらいいな」と思ってつくった140センチ四方の広さのロフトがあるんですね。

このロフトを、正月頃から「ぼくの隠れ家としてしばらく使おう!」と考え、ちょっとずつ片付けをしていたのですが、ついに完成したので公開したいと思います!今日はりとマニア必見だぁー!!

刮目せよ!これがりとの隠れ家だ!

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いかがでしょうか?盛れてますか!?

どうせ数年後には撤収しなければならない隠れ家なので、家具は全てニトリとアイリスオーヤマにしましたが、自分的にはかなり満足の出来でございます!

PCデスク好きなあなたのために、少し解説をさせていただきます!

ノートブックシリーズのMacには「クラムシェルモード」といって、ディスプレイを閉じて外部モニターを繋ぐことでMacをデスクトップPCの本体として使えるモードがあるんですね。

で、ぼくは普段持ち歩いているMacBook Proを家ではクラムシェルモードで使っています。

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正面から見るとこうです。

キーボードは、Power Mac G4という2001年(だったはず?)に発売されたMacのを使っています。

アップル PowerMacintosh G4 1.25GHz Dual (MDD 2003)

アップル PowerMacintosh G4 1.25GHz Dual (MDD 2003)

 

この頃のMacも「未来感」があってかっこいいですよねー! 

本体はもう使う機会がないのですが、キー叩いた時の「カチャカチャ感」がなんか好きで、キーボードはずっと使っています。

左手のディスプレイは、資料を映したりもするのですが、メインの使い方は作業中テレビを垂れ流すために使っています。主にAmazonのプライムビデオか、録画した『美の巨人たち』か『新日曜美術館』が流れています。あ、あと『ねほりんぱほりん』。

右手には、発表されてすぐ熱病にうなされながら買ってしまったものの今や使い道のない初代iPadを「ちょっと大きめのiPod」として使っています。

画面が大きいので、ジュークボックスみたいでかっこいいなと思っています。

手元には、慣れ親しんだ相棒の板タブくん。一度液タブに浮気したこともありましたが、以前記事にした通りぼくはこっちの方が使いやすい…。

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このポスターは、ぼくの大好きなアーティスト「orange pekoe」のファースト・アルバム「Organic Plastic Music」のポスターです。

Organic Plastic Music

Organic Plastic Music

 

奥井亜紀さんの次にヘビロテなアーティストさんです。

J-POPとジャズとボサノバを混ぜて3乗した感じなんですよ!

このアルバムではないのですが、「Joyful World」という曲は必聴です。続きを読むBGMにどうぞ!


PV『Joyful World』 orange pekoe

イラストは、同じく大好きなイラストレーターのカンバラクニエさんです。

この方のイラストたまりません。

ご興味持たれましたら下記リンクから公式サイトへどうぞ!

KUNIEKAI.COM

ディスプレイの上には自作した棚があって、お気に入りのCDを並べています。好きなものばかりが視界に入る環境でのお絵かきはもはや絶倫ものですな…!

本棚!

小野 (id:yutoma233)さんと少し前に約束したので、本棚も晒します!

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少な!!

…と思われたかもしれません。

ぼくは、残り人生の読書時間を考えた時に、「一度読んだ本を読み直す時間」と「新しい本に出会う時間」を天秤にかけ、前者を取ることにしたので、「どうしても手元に置いておきたい本」以外はすぐ手放すことにしています。

と言いながらも、実はかなりの冊数を自炊して電子書籍化してるんですけどね。

また、ゲオやTSUTAYAや図書館を「ちょっと離れたところにある本棚」と思うことにしてるってのもあります。

あと、「見せ本」はカッコつけるためにリビングの本棚に収まっています。

いかがでしょうか!?

最初にお話した通り、140センチ四方の空間なので、ここにぼくが座るともう空きスペースは無くなります。

この密閉感がいいんですよね!

世の奥様方に強くお伝えしたいのですが「140センチ四方でも自分だけの空間」があるだけで男はまっすぐ仕事から帰ってくるのです。どうか、旦那様のために「大きめの犬小屋」と思って場所を提供してあげていただければ幸いです。

数年後には子どもに返還される場所の上に、物置部屋の奥にある隠れ家ですので、家族以外でこの場所のことを知っているのは、今ブログをご覧になっているあなただけです!

ぼくとあなたのヒ・ミ・ツでお願いしますね!

仮想通貨NEMの擬人化イラストを描きました

こんにちは、りとです。

今日は@NEM Userさんからご依頼いただいて、最近何かと話題のNEMの擬人化イラストを描いたので紹介します。

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NEM(仮想通貨名)・XEM(仮想通貨単位)という双子のイメージです。

すでにたくさんの擬人化イラストがありますので、完全に出遅れてます感はありますが、ぼくなりのデザインの解釈をする、ということで楽しく描くことができました!

いかがですか!?

詳細は下記のフェイスブックページにて!

セキュリティチェックが必要です

ちなみに仮想通貨自体はやってないです

そういえば先日、流出事件についての事後報告の記者会見が行われてましたね。

あのニュースに対して「ひどい記者会見だった!」というご意見が見られますが、なんというか、あんな大きな記者会見をする必要性を感じられないくらい、社長さんたちは自分たちのことを「小さな会社」と思われてたんじゃないかな?なんて思ったりしました。確かに従業員数なんかで見ると完全に中小企業ですよね。ただ、取り扱ってるお金の額が大きすぎて、社会的な責任から、周りから「記者会見せよ」と圧がかかったのだ、というニュースも見かけました。

会社の成長に、スタッフの気持ちが追いついていないように見受けられました。こういうところも、ネットのビジネスの特徴なのかもしれないですねー。

ところで先日もちらりと話題にした通り、ぼくの中では仮想通貨って「投資」よりは「投機」に近いのかなー?って認識がまだ拭えていない状態です。でも、可能性は感じていて、今後もチラチラと情報を収集しながら「持った方がいいな!」って思たら持とうかな?って感じですね。

ものの価値観について最近思うこと

ぼくはこんな感じで、自分の意思表示を「保留」にしてるものがいくつかあるんですね。

「優柔不断」と言われればそれまでなのですが、これだけ価値観が多様なのに、今見えてる方向からだけで「良い」「悪い」を即決してしまうことが怖いなって思ってるからなんです。

なので、どんなものに対しても「いろんな考え方がある」と思うようにしてるんですが、最近そのことでよく考えることがあるんです。

ぼくが「色んな考え方がある」と考えるのであれば、これに対して「そんなものはない!」と否定される方の考え方も「色んな考え方」の1つとして認めなければならないってことです。

「色んな考え方がるんだから、そんなこと言わないでくださいよ!」って反論しちゃうと「色んな考え方はない!」っていう考え方を否定してしまうことになり、自分が掲げる「色んな考え方がある」を否定することになります。

難しいなって思います。

「ぼくは嘘つきです」と、りとは言った。

これも同じ原理ですね。

本当にりとは嘘つきだったら、嘘は言ってないことになります。だから嘘つきじゃない。

こういうことをモヤモヤと考えるのは、難しいことであり楽しいことだなー、と思う今日この頃です。

今日も話題があちこちに飛びまして、失礼しました!

アニメ『ネト充のススメ』を観ての雑感(話題があちこちに飛びます)(つまり飛ばせるお話だと思う)

こんにちは、りとでございます。

今日は年末にAmazonプライムビデオで見た『ネト充のススメ』というアニメを見た感想をダラダラ語ろうと思います。

TVアニメ「ネト充のススメ」ディレクターズカット版Blu-ray BOX

TVアニメ「ネト充のススメ」ディレクターズカット版Blu-ray BOX

そういえばぼく、ネトゲしたことありませんでした。

ネトゲとの第一種接近遭遇は、ラグナロクオンラインでした。

ある時、大学の友人から「面白いぞ!お前もやれ!」と言われました。

ADSLが普及し始めた頃で、しかも地方では「本来のスピードはなかなか出ませんよ」なんて言われていた頃です。

家に帰ってPCにダウンロードしようと試みたものの、12時間かけて17%しかダウンロードできず「このクソがー!!」と挫折しました。

その後、ファイナルファンタジー11が発売されました。

しかし、このゲームの発売後、ぼくの周りで連絡が取れなくなったり見かけなくなったりする人間が何人か出てきまして「ネトゲはやばい!」と、ぼくは手を出すことをやめたのです。

そういえば、今や「ネットゲーム依存症」が正式に「病気」扱いみたいですね。

www.asahi.com

昨年放映されてた『仮面ライダーエグゼイド』は「ゲーム病」というウイルスと戦うドクターたちの戦いの話でしたが、時代の象徴したお話だなぁ、と感心しました。

話がそれましたが、そんなネトゲ未体験なぼくでも「ネト充のススメ」は楽しむことのできるお話でした。

すごく牧歌的なネットを通じた交流の話でした

comicoの人気作品なので今更ではありますが、サクッとあらすじを説明しますと、盛岡森子さんという30歳の女性が、ニートになって(ネット上で男性のフリをする)ネナベを演じてネトゲに耽るお話なのですが、背景がしっかりしてるだけに社会人にはグッとくるものがあるんですよね。

森子さんは、ちょっと有能だったばかりたくさんの仕事を押し付けられ、燃え尽きてしまってるんです。

で、現実逃避でログインしたネトゲの世界で暖かな友人関係を築き、心から信頼できる男性と出会い、恋をして、また現実世界と向き合う力を手に入れるってお話で、つまりいちど現実からドロップアウトした人が皆に励まされながら傷を癒し、力をつけて立ち直っていくお話なんです。

ぼくは、昔見た『電車男』を思い出しました。

当時は、やっとインターネットってものがなんとなし普及したかな?って頃でしたね。最初は「世界中の人と繋がって視野や価値観が開かれる!」なんて思っていたら、結局似たような趣味の人たちと小さなコミュニティをつくるほうが楽しいよね!ってことに気づき始めた頃だったように思います。そして、それはそれで楽しかったんですよね!

ぼくのブログは1日200PV行ったら良い方なのですが、そんな小規模個人ブログでもたまに批判的なコメントを頂きます。

それに比べたら、当時は(全く荒らしがなかったかといえばそんなことはありませんが)今より牧歌的だったような気がします。

ぼくはこの物語から、その頃の雰囲気を感じました。そういったところも親しみを感じる部分です。

そして、森子さんは「30でニートとか人生オワタ」言いますが37歳からしたら30歳女子は妙齢ですしね!

いい意味で「隣の人は何する人ぞ」

ちょっと興味深い記事がありまして、最近何かと話題の「文春砲」問題なのですが、週刊文春のネタって元々は「週刊文春って雑誌が好きな人たちが、仲間内で楽しむためのもの」だったそうなんです。

その記事がネットに上がり「週刊文春が嫌い」な人の目にとまって反応し、それが話題になってテレビに取り上げられて出来上がったのが「文春砲」だというのです。

なので「自分たちと同じ話題に感心がある人に向けて作った記事なのに、広まってあらぬところから批判が起きてこちらも驚いてる」というのが週刊文春の記者さんの本音だ、という風に解説されてました。

確かにモラルを疑う内容ではありますが、そこまで広まらなくても良いのかもしれないな、なんて思ったりもして「繋がりやすくなった弊害」なのかな?なんて思ったりもしました。

まあ、それでもぼく程度の活動で1日200PVはありがたいぼくです。

 

創作漫画47話とモーゼスおばあさんという70歳過ぎて画家になった方のお話

こんにちは、自分のブログデザインに飽きて来ているくせに、デザインを変更する時間があったら絵が描きたいりとです。

今日はぼくがブログで描いてる漫画の続きが描けたのでご覧ください!

グランピレパ物語47話

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前回を復習したい方はこちらからおお願いします!!

この漫画は、長田アニキ(id:nagatakatsuki) 主催の「参加者それぞれがオリジナルの国とキャラをつくって互いに交流する」企画「PFCS」に便乗させてもらっています。

pfcs.hatenadiary.jp

そして現在、お話はお米ヤロー (id:yaki295han)さんの国を舞台に展開しております!

yaki295han.hatenadiary.jp

祝・PFCS一周年!

さて、若干内輪ネタではございますが、PFCS企画が一周年を迎えました!めでたい!!

ぼくの漫画の第1話は去年の2月20日なので、ぼくももうすぐ「参加一周年」ということになりますね。

ぼくは他の参加者さんのキャラとコラボした漫画を描かせて貰ってるだけなので、管理人の長田アニキには本当に頭の下がる思いです。

しがないサラリーマンのぼくに、作家さんのような気持ちを味わわせてくださって本当に感謝しております!

ぼくには、こうやって本業がありながらも趣味でずーっと創作やってその先に「こんな未来が待ってればいいな」という見本みたいな方がいます。

後半はその方の話をしようかと思います。

モーゼスおばあさん

モーゼスおばあさんの四季―絵と自伝でたどるモーゼスおばあさんの世界

モーゼスおばあさんの四季―絵と自伝でたどるモーゼスおばあさんの世界

  • 作者: アンナ・メアリーロバートソン・モーゼス,W.ニコラ‐リサ,W. Nicola‐Lisa,Anna Mary Robertson Moses,加藤恭子,和田敦子
  • 出版社/メーカー: BL出版
  • 発売日: 2003/03/01
  • メディア: 大型本
  • クリック: 103回
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モーゼスおばあさんは、70歳を過ぎて画家になったアメリカの方です。

彼女は若い頃は夫と農業に従事しながら10人の子供を産み育てました。とても忙しい日々だったと思います。でも、絵を描くのは昔からの趣味だったみたいです。

旦那さんが晩年「君の絵は素晴らしい。ぜひ描き続けて。」と言って他界します。

子育て、夫の介護、農作業を終え、60歳を過ぎたモーゼスさんは、リウマチのリハビリを兼ねて本格的に油絵を描き始めます。

その絵があるとき画商の目にとまり、ブレイクしたのは70歳でした。

その後、モーゼスさんは101歳でこの世を去るのですが、残した作品は1600点を超える国民的画家になりました。

まだまだチャンスはある

 1900年代初頭のアメリカで、しかも農家ですから「定年退職」なんてものはなかったとは思いますが、彼女はきっちり60歳くらいまで働いたのちに40年近くを「画家」として生きたことになります。

ラファエロもゴッホも松本竣介も30代で死んでることを考えると、すごいことだと思うんです。

辛いこともたくさんあったと思います。現に何人かの子どもを小さいうちに亡くされてもいます。

それでも、描き続けていればいつか何かが起こるかもしれない。

モーゼスおばあさんの絵を見てると、働きながらも絵を描き続けていることに勇気をもらえるんです。

そして今や、ネットのおかげで発表の場もあるし、一緒に創作できる仲間とは繋がりやすいし、本当に幸せなことです。

ありがとう、モーゼスおばあさん!

ありがとう、PFCS!!