こんにちは、りとです。
今日はこの週末ネットで大騒ぎになってた話題で思ったことをダラダラ書きます。
いいですか?ダラダラですよ?
なんでダラダラかっていうと、ぼくはそこまで詳しくないからです!お手柔らかにお願いします。
CMバンバンやってる割にはテレビの報道が少ない気がするなー、と思った。
あんまりテレビ見ない人間の肌感覚で申し訳ないのですが、そう思いました。角界の方話題の方が多かったような?
限られた尺の中でわかってもらうには仮想通貨ってまだまだ難しいお話なのかもしれないな、と思いました。
去年の夏頃、音楽やってる友人と「芸術談義をしようぜ!」と2人で飲みに行ったんですよ。
で、たまたま入った居酒屋で、大将に「ビットコインまじイイですよ!え?お客さんやってないの?絶対やっとくべきよ!?」と懇々と熱く語られ、芸術談義ができなかったという事件があって、ぼくもそれを機に調べてみたことがあったんです。
ぼくの解釈は「ガンプラ一箱の値段=1ガンプラ=300円」みたいな仲間内だけで通用する単位で「保証してくれる元締めが存在しない代わりに、国家みたいな大きな組織に囚われない自由さが良い」ものなのかな?という感じでした。
でも、ガンプラ一箱300円だったのはぼくが子供の頃のお話で、大将の言った「絶対やっとくべき」てのは「1ガンプラが300円だった時に買っといて500円になって売ったら儲かるぜ!」って話で、それって株と変わらないなー、と思いました。
なら、経済とか為替の勉強のためにやるならまだしも、動きを上手く読むためにかける時間と心労を考えたら「その時間でお絵描きしたいかな」ってのがぼくのその時の結論でした。
一方で、自分たちで価値を決めた通貨でやり取りをするっていうのは、なんか可能性もあるように思われて、その後も気にはなってたところに今回のニュースでした。
「株みたいなもの」ってのは認識不足で、Googleアカウントに不正ログインされるくらいの確率で流出しちゃうものなんですね。これはちゃんと理解してないと危ない。
とはいえ、仮想通貨の「軽やかさ」みたいなのはやっぱり魅力があるように感じられるので「こんなの普及したらいいなー」ってのをぼくなりに考えてみました。
ぼくの「こういう仮想通貨が流行ればいいのにな」
世間一般ではあんまり価値が認められないんだけど「一部のコアなファン」がいるようなジャンルの創作クラスタ内でのみで流通する通貨と、その通貨のコミュニティがあって、自分の作品についた価値分だけコミュニティ内にあるショップで次の創作のための材料や画材やアプリみたいな素材が手に入る…みたいな、そんなのあったら、ニッチなジャンルがどんどん育っていって結果全体が盛り上がっていって楽しそうだな、と思うんです。
こんな感じの、ニッチでコアなクラスタ内で使えるの。
一般の市場でリアルマネーでやり取りするより、価値を共有できる人同士が早く繋がれる気がします。そして売り手と買い手がきっちり繋がれると良いなぁ、と思います。
でも運営元にあんまり利益が生まれませんね…どうしたらいいんでしょう?利用する側も運営側もwin-winでかつニッチでコア…
うーむ、
というわけで今後も様子を見てたいなー、と思ったのでした。