ここ数年、毎年年末に悩まされる案件なのです。
ぼくは年賀状の宛名面印刷に「はがきデザインキット」なるものを利用しているんですね。日本郵便がオフィシャルで無料配布している年賀状作成アプリケーションなのですが「無料でここまでしてくれることに感謝!」って機能があれこれある一品です。
しかし、何年か前から宛名面を印刷するときに、変なL字型のぶっといラインが出るようになりました。
で、毎年困って毎年悩んでなんとか解決するのですが、翌年もやっぱり発生して同じことを繰り返すので、今年は年末のぼくに向けて備忘録を書いとこうという算段です。
不具合は、MacOS10.9 Mavericks以降くらいから出るようです。
はがきデザインキットをその年のバージョンにアップデートするたびに症状がでます。
解決方法は
1、「システム環境設定」→「プリンタとスキャナ」画面でプリンタを削除する
2、改めて、今削除したプリンタを追加する
3、その際にMacさんが自動でプリントできるように設定してくれる「AirPrint」ではなく、プリンタのドライバをちゃんと手動で選んでやる
↓この画面です
これでオッケーです。
わかったか?12月のオレ!!!
そういえば、投函された年賀状の総数が少なかったせいで2日をお休みにされたらしいですね。多分郵政民営化以降初めてですよね?2日に年賀状が届かなかったの、懐かしかったです。
「年賀状文化が廃れて寂しい」と囁かれる反面、ぼくがもっと寂しいと感じるのが手書きのメッセージが「お元気ですか?」とか「また飲みましょう」しかない年賀状です。主に仕事関係の方からですね。
年の瀬にぼくのことを思い出して送ってくださるのはありがたいのですが、お返事を出す費用対効果をつい考えちゃう。
今年は思い切って、手書きで綴るべきメッセージがうかばない人には年賀状を出しませんでした。そしたら年末の忙しさが少し軽減され、逆に年賀状送った相手には長めの近況報告やらメッセージが書けて「よかったなー」と思いました。量より質ですね!
どっちが正しいのかわかりませんが、何年かこのスタイルを続けてみようと個人的には思いました。