送る相手を絞ったら年賀状書くのが楽しくなった

いつもこのブログを読んでくださるみなさま、あけましておめでとうございます。

今年もダラダラとブログを続けていこうと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

というわけで月はじめは恒例の、ぼくがトップ絵を描かせてもらっているポータルサイト「GAMEHA.COM」さんとこにお送りした今月のイラストをご覧ください。

どうぞ!

2021年1月のトップ絵

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着物の柄って歴史とかルーツとかぼくさっぱり詳しくないんですよね。

でも、だからこそ、好きに描いちゃえて、面白いなぁ〜って思ってます。

今年も元気にお絵かきできたらいいなって思いながら描きました。

…とかなんとか書いてますが、このブログはいつも予約投稿なので、今はまだ2020年の年末です。

なんか正月特番の収録みたいでしょ!?

ぼくは先ほど年賀状を書き終えました。

ここ2年ほどなのですが、ぼくは仕事関係の年賀状をほぼやめて、オフラインで交流のある、本当に手紙を送りたい相手だけに絞って書くことにしました。

そしたら不思議な変化がありまして、ここ数年続いていた「年賀状が億劫」って気持ちがなくなったんですね。

そりゃそうですよね。

「また会いたいですね」

「また呑みましょう」

なんて文言を一切書かないんですから!

ぼくの1年間のダイジェストエピソードを書き、相手のことを思いながら具体的な「今度いつ会うか」の相談を持ちかけるんですよ。

いや、会えなくても良いんです。

ただ「本当にいつかあなたに会いたいなーって思ってます」って気持ちが届けば良いなって思ってて、その気持ちを綴るのは楽しいなって思うんです。

一人一人と遊びに行く予定を立ててるような気分です!

こんなに楽しく年賀状書いてるのって学生の頃以来かもしれません。

気心知れた相手にしか書いてないので、元旦に届かなくても無礼講で、なので仕事納めのあと、年内最後のゴミ収集に間に合うよう掃除も済ませてから年賀状に取り掛かってます。

そーいう、時間に追われない感じもまた気楽で良いのかもしれません。

「年賀状やめました」って方の気持ちもよくわかります。

マインドは一緒ですもんね。

社交辞令の年賀状は面倒ですもん。

ただ単に、コミュ障なぼくの場合は「また連絡取りたいなーと思いつつも今は特に用がないなぁ」なんて相手に連絡とるのにちょっとハードルがあって、そーいう時に「年賀状」なんていうイベントはまだ良いきっかけになってるってだけです。

もっとフットワーク軽く「最近どう?」なんてぼくが連絡が取れるようになったら、いよいよ年賀状は書かなくなっちゃうかもなぁ〜と思ったりするし、そのことについて「寂しいなぁ」とも思わないだろうし、ぼくにとって年賀状との距離感はそんな感じです。

年賀状の敵でも味方でもない感じ。

あ、あとこれは覚書の追記なんですが、ぼくは長いこと「はがきデザインキット」っていうアプリ?で住所管理と宛名印刷をしているのですが、これがなんとmacOS 10.15からは対応してないみたいなんですね。

去年のこの時期はまだアップグレードしてなかったので気づかなかった!

nenga.yu-bin.jp

これ、日本郵政グループさんが(おそらく)若者の年賀状離れに歯止めをかけるべく無償で配布してくれているもので、正直「痒いところに手は届かないんだけど、無料でここまでサポートしてくれるのは手厚い!」ってクオリティのものなのですが、1年たっても未対応のままということは、やはり厳しい状況ってことなのでしょうか!?

昨年は「平成の終わりに年賀状やめます」という、年賀状やめたい気持ちを平成に肩代わりしてもらってるようにしか思えないフレーズとか飛び交ってましたもんね(繰り返しますが、ぼくは年賀状の敵でも味方でもないです。やめるなら自分の意思でやめたと宣言すれば良いのになって思っただけです)。

まだ検索かけたら裏技みたいなの見つけられて、今年はことなきを得たのですが、これは近々別の方法を模索しといた方が良いかもしれない…。