書評は人の為ならず

こんにちは、りとでございます。

ぼくのブログの柱の1つである読書記事なのですが、そろそろ100記事を迎えようとしています。

というか、下書きのまま眠っている記事もあったりするので実は100冊感想を書いてるみたいで、ちょっと振り返ってみるといろんな発見があったりして今日はそのことについて触れてみようと思います。

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前回に引き続きペンを試しています。というか「落書き」はこのレベルだとにーちさんに訴えたい!!

本の紹介ではなくて本の感想を書いてるつもりなんです

ぼくがブログで本について書くときに意識してることなんですが、その本自体の紹介よりも読んでぼくが何を感じたり考えたかについて重点を置いて書きたいなーと思っています。

なので「書評」とか「レビュー」と呼ぶのがこの類の記事は一般的だと思うのですが、自分の中では「読書感想」なんですね。

そして「ぼくはこう思ったんですが、みなさんどうですか?」と、1冊の本をきっかけにして話題がいろんな方向に広がると楽しいなぁーって思ってます。

読んでる時は確かにぼく1人の世界なのですが、読み終わった後はその本をきっかけに交流が広まる、そんな楽しみ方ができたら良いと思うし、そんなことしてる様子をみて「じゃあ自分も本読んでみようかな」って方が1人でも2人でも増えてくださったらとてもうれしいっす。

読み返して「ああ、あの時こう思ってたな」が面白い

そんな、ぼくの主観のあとがべっとりと残った自分の記事を何かのきっかけに読み返してみると、その本を読んだ時のぼくの気持ちがそのままの鮮度で残っていてとても面白いです。

多分、ぼくの読書記事を世界で一番楽しく読めてるのはぼくだろうと思ってます。

何かの本の続編を手に取った時にもとても便利です。「ああ、そういう話だったな。」が当時自分がどんなことを感じてたかも含めて思い出されます。

同じ作家さんの別の本を手にした時も「あの本はこういうテイストだったけど、今回はこう来たか!」みたいなことを1人楽しむこともできます。

読書は楽しいし役に立ちます

読書を習慣にしてる方って、普段会話してるときも使える言葉が多いですよね。

ちょっと自画自賛になりますが、ウィットに富んだ変化球トークができるようになります。

本来コミュ障なぼくの場合、対人関係に対する基礎体力がないもんで、機転を利かせた直球が投げられない代わりに、じっくり周りの様子を伺いながら「ここぞ!」というときにズバッと変化球を投げることで「お、面白いこと言うじゃん!」なんてことで人間関係を構築できてて「読書に助けられてるなー」と思ってます。

実は夜、寝る前に「今日のあのシーンではこういう返しをすればよかったな…」なんて1人脳内反省会をするのですが、こう言う会議が開けるもの読書してるおかげかもね、なんて思います。

そんなわけで、読書感想って自分の為に書いてる感がとても強いです。

読書に限らず「感想文」はオススメです!

ぼくの場合は好きな読書の感想記事を書いていますが、どんなジャンルでも感想記事を読むのはその方の人となりが感じられて楽しいです。

さらに、たまにぼくの感想の影響を受けてくださる方が現れたりするのですが、そう言う時の感動ってひとしおですよね!!

と言うわけで、今後も面白い本を読んだらもりもり読書感想記事を書いていこうと思います!

rito.gameha.com