「最近世界がぼくに優しくなった」と服を買いに行って思った話

ぼくは服を見たり買ったりするのが好きです。

そんなぼくに嬉しい出来事があったので今日はそのことを書きます。

TAKA-Qがお気にり

いくら服買いに行くのが好きといっても、さすがに子どもが生まれてからは、のんびり自分のために時間とお金ををつかうのは難しくなってきて、最近は「イオンモール」という、地方民にとってはもはや新宿であり、原宿であり、代官山であり、渋谷であり、巣鴨でもあり浅草でもある、と言っても過言ではない約束の地で「他の買い物ついでにちょっと見る」くらいが多くなりました。

イオンモールには、全国どこに行っても「TAKA-Q」というショップがよく入っています。

www.taka-q.com

ぼくはここのクレジット会員なのですが、季節ごとの商品入れ替え時期に「20%オフの後さらに2000円引き」のクーポンが届くんですね。

また、誕生日月には3000円、クレジット更新月には4000円の商品券が送られてきて、TAKA-Qのお店で定期的に買い物するなら本当にお得で、いつの間にかぼくの仕事着はほぼTAKAQ一択になりつつあります。

そんなTAKA-Qでこの秋「ストレッチ素材のスラックス」を発見したのです!

りと、服選びの受難

実はぼくの体にはいくつかの「服を選ぶ時の問題点」があるのです。

その中で、最近1番困っていたのがスラックスを買うときの「ウエストはMサイズなのに太ももはLサイズ」という問題です。

つまり、ウエストに合わせると太ももがピッチピチで動きにくいし何というかハムっぽい、しかし太ももに合わせると腰がダボダボでダサい、ということになるのです。

そんな中発見した「ストレッチ素材のスラックス」はとても良い!

Mサイズを買っておけば、腰回りはスッキリしている上に、太もも部分も伸びるので苦しくないのです!

ああ、またひとつ世界がぼくに優しくなった…

実はこういったことは今までにも何度かありまして、現在ぼくが愛用している仕事着を図解するとこんな感じになるんです。

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普段美少女を描きまくってるぼくなので、上図が「盛られてる」ことはご理解ください。

①夏ジャケ

クールビズが叫ばれるようになってから、夏でもジャケットを羽織らなければならない人のための薄手のジャケットが出回るようになりました。

しかしぼくはこれを逆に「エアコンの効きすぎた部屋対策」に使っているのです。

30歳をすぎたくらいからでしょうか?自分が変温動物に進化し始めた気がしています。さらにこの兆候は35歳をすぎるとさらに加速したような気がします。

②スリムタイプのYシャツ

肩幅はLサイズなのに胴回りはMサイズなぼくは、肩幅に合わせてシャツ買うとお腹のあたりがスカスカのダボダボなのです。

なので、スリムタイプのシャツは本当にありがたい!

しかしこれって、普段着で探すのなかなか大変なんですよね…。とにかく試着してみるしかないのです。

③ストレッチタイプのスラックス

今回発見した新商品に惚れすぎて、一気に全部買い換えてやろうかとうっかり思ってしまいました…。危ない危ない。

④巨大な扁平足

ぼくの足のサイズは27.5cmです。

しかもぼく、左足の方が若干大きいんですよ!

「履きたい靴」の前に「履けるかどうか」を確認しなければならない…。

最近は、スニーカー素材の外から見ると細身なのに中がワイドサイズな革靴とかあるんですよ。これが本当にありがたい!!

…思春期の初期、色気付いて初めて1人でジーパンを買いに行き、試着室で一度履いてみたものの足がつっかえて脱げなくなってもがいた地獄をぼくは一生忘れません…。

世界は少しずつぼくを受け入れてくれている

ぼくが大人になって視野が広くなったからなのか、昔に比べていろんな商品が開発されたからなのかはわかりませんが、少しずつ服の選びしろが増えているように思います。

そのたびぼくは「あぁ、またひとつ、世界がぼくに優しくなったな。」と世の中に感謝をするのでした。