今日もぼくが最近絶好調で描いてる漫画の続きをご覧ください!
グランピレパ物語82話
この作品は、長田アニキ(id:nagatakatsuki) 主催の「PFCS」という「参加者それぞれが国とキャラを創作して互いに交流する企画」に参加させてもらってる、ぼくの創作した「グランピレパ王国」の「勇者パラ」くんのお話です。
ここのところ、坂津 佳奈 (id:sakatsu_kana) さん創作の「キスビット国」にある「タミューサ村」にやってきたパラくんの冒険のお話を描かせていただきましたが、いよいよ旅立ちです。
大した話数ではないのですが、こちらの時間で1年お世話になってました。
坂津さん、お邪魔しました!
しかし、美味しいものには2があると言います。またよろしくお願いします!
さて、今回ちょっとほっこりしかけてみたもののいつも通りなこの漫画ですが、今日後半はもう少し「ほっこり」を掘り下げてみたいと思うのです。
「ほっこり」描けないでもない?
先日こちらの記事で「ほっこり感動系漫画は描けない」みたいな話をしたんですね。
その件に関して、イシイド マキ (id:comotenasi)さんとその後、Twitterで自分自身「ハッ」となるようなやりとりをしました。
えへへ、どういたしまして。
— イシイド マキ (@comotenasi) September 24, 2019
なんでしょう、照れがあるのかもしれませんね。真面目な話が恥ずかしくて、ついお笑いに走ってしまう男子みたいに。
つまり、ぼくには「ほっこり感動ストーリー」を描くことに対して「照れ」があってそれが邪魔をしてるわけです。
これは、妙に自分にとって腑に落ちるところがありました。
しかしこれは、ぼくが「ほっこり感動モノ」を描けない理由のまだ半分だとさらに思いました。
よくよく考えたら、ぼくにとって「ほっこり感動ネタ」はアナログで絵を描くときのネタ源泉なんですよね。
夕方の空を見てハッとしたとか、子どもの成長に驚いたとか、動物のしなやかな四肢に見入ったとか。
ただ、このブログは基本的に現実世界で一般人に擬態して生活を送っているぼくの心の奥に溜まったオリを吐き出すブログなのです。
なのでここに、現実世界で精一杯カッコつけて絵を描いてるときのためにとってある「ほっこり感動系」が下りてこないのは必然だったのです。
ふだんブログで、吐瀉物ぶちまけて醜態晒しているのに今更「ほっこり感動」を練り上げてラッピングしてリボン添えて恭しく差し出すことの…は、恥ずかしさたるや!ということなのかもしれません。
なんか、そんなことに気づけて、考えの整理整頓ができたことに妙な感動を覚えたので、今日はつらつらとそんな話を書かせていただきました。
そういう意味では、たまにネタにしているアナログ絵の記録は、わりと現実世界のぼくに近い、ぼくの「ほっこり感動」が滲み出てる記事かもしれませんね!
スッキリしたので、今後「グランピレパ物語 -シリアスサイド-」があるかもしれません。
ないかもしれません。
マキさんは、色々と追従して深掘りしたくなる記事を書かれます。
こちらの「あのCM」の話も、ぼくなりに言葉がまとまったらまた、アンサー記事というか、ぼくなりの考えを書きたいなーと思っています。
いつもありがとうございます!
坂津さんの物語はこちら
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