凪のような気持ちの日々

ちょっと前に、最近毎日がしんどいんでこれを脱却するためのヒントを得るため本を色々読んでいるってお話をブログで書いたんですが、そのせいか、ここのところかなり気持ちが穏やかになってきた気がしています。

特に効果テキメンだったのは、やっぱりこの本だったなぁ。

この本を読むきっかけになったのがこちらで

今はこの本を参考に、しんどいことがあったら「これも修行のうち」と心で唱えるようにしています。

全部同じ著者さんの本なのですが、本当に救われた気がしています。

1年ちょっと前に読んだ時はいまいちピンと来なかったのですが、今読むとぶっ刺さりまくりで、図書館で借りて読んだんですが、いつでも手にとって読み返せるように買って持っておこうかと真剣に考えています。

これも読書の不思議で面白いところですよね。

ただ、ちょっと困ったことが起きています。

ブログの予約投稿のストックが、またしても底をついてしまいました。

例え心が落ち着いていても、週5で働き週4でスポ少があって完全オフの日がないという事実は変わりません。

いくばくかの怒りや不満のパワーがないと、ブログを書くという導火線に火がつかないのかもしれません。

日々無心でやるべきことをこなしてヘトヘトになり、絵を描いて寝るという生活を送っています。

スポ少で、水金の夜と土日の日中をまるまる持っていかれるのって、よくよく考えたら副業してるのと代わりないですよね?すげー。

イラストも、あんまり描けてません。

ぼくがイラストを描くには「現実から逃避したい」というネガティブなパワーが必要なのかもしれません。

アナログで描いてる絵の方をちょっとずつ進めて満足してしまっています。

これは、意外な発見です。

そーいえば、確かに結婚した頃とかイラストから離れていました。

ぼくがイラストを再開したのはこのブログを始めてからで、このブログを始めた理由は子どもが産まれて共働きで毎日が高速回転で訳が分からなくなったことだったのはブログで以前にも書いた通りです。

そーいう意味では、意外でもなんでもないかもしれません。

ただ、以前と違うのはこのブログを通して知り合った方との交流が楽しくなってしまっていることで、再びイラストを描くことをやめたりはもうしたくないなーっていう気になっていることです。

なので、凪のような気持ちのまま、イラストを描く意欲を枯らさない方法を、これからまた研究していきたいと思います。

きっと、いろんな本を読んでると、いつか答えに辿り着けるんだろうと思ってます。

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数日イラスト描かないとなんかバランス崩れますよねぇ…。