りとブログ

オリジナルイラストと読書感想と雑記が主な成分のブログです

200円を取り戻せ

とある全国展開している大きなお店での出来事なのですが、そのお店のクレジットカード払いでポイントを貰い、アプリに配信されたクーポンも利用してさらに安く買い物をしました。

その後レシートをみて気がついたのですが、半額のシールが貼られた惣菜が一品、半額なっていなかったのです。

だいたい200円。

レジに戻って店員さんと確認。

夕飯時だったので結構な待ちの列ができていました。

カゴに詰まった5人家族のお腹を満たす大量の食材の中から、該当の商品を見つけ、商品名と金額が印字されたレシートと付き合わせて「確かに間違ってます、申し訳ありません」という話になるも、先に述べたようキャッスレスでいろんなポイントやら割引やらついてるので「ここでは対応できないのでサービスカウンターへ移動してください」と言われました。

あらましを説明するため、店員さんも付いて来てくれることとなりました。

後ろに並ばれてた皆さんは、待たされた挙句に突然「レジ休止中」の札を出され「はぁ!?」という空気です。

そんな空気の長蛇の列を捌くため、隣のレジの方が内線で増援を頼む様子を尻目に店員さんに案内されてカートをゴロゴロ押して行きます。

サービスカウンターに移動し、ことの次第を説明していただき、引き継いでもらってみたものの、あまりに手順が複雑なため、ベテランスタッフさんに相談に行く若い店員さん。

そして、またしてもことの次第の説明です。

ぼくは、その様子を「何がいけなかったんだろう?」と考えながらぼんやり眺めていました。

「レジの決済が確定する前にこちらが気づくべきだ!」と言われたら「おっしゃる通りです」かもしれません。

でも、明記されている値段と実際の値段を間違えてる店側も悪いのは間違いありません。

と、ここで勘違いしていただきたくないのですが、別に白黒はっきりさせて「悪い方が土下座すべき!」とかそういうことを言いたいわけでなないんです。

人間なんですから間違いだってあるわけで、間違った時のことも想定して「あ、すいません」「はいはい、いいですよ〜」でサクッとあるべき姿になるシステムというか仕組みが構築できないもんだろうか?って思うんです。

結局200円を取り戻すために30分を要したんです。

1日のいろんなところを切り詰めて集めた時間で絵を描いてるぼくとしては、目の前でこう、砂の城が崩されていくような気持ちにもなっていましたし、でも本当は、そんな分単位の生活をやめたいなーって思ったり、いろんなことをもやもやと考えながら様子を伺っていました。

費用対効果を考えたら「もぉいいじゃん」ってなってもいい額ですが、とはいえ本来支払わなくていい額です。

向こうにしても、そんな対応のために3人が時間に差はあれ拘束されるわけです。

キャッシュレスは、今が過渡期ということなんでしょうかね。

何某ペイが苦手なのは前も書いた通りですが、やっぱややこしいな、となお拗らせてしまったぼくでした。

ぼくが思い描いてたキャッシュレスって、欲しい商品を棚からとって、そのまま外に出たら、出掛けに設置されてるゲートで「チャリーン」みたいな、そんなのだったんですけどね。早くそうなってほしいなぁー。

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