そろそろぼくも叱る年頃

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最近、自分のイラストの顔面偏差値を上げたいなぁ〜、と思ってあまり描かなかった顔のアップを描いたりしています。

難しいっすね…!

家でこっそりこんなの描いてるぼくですが、社会人としていい歳になってしまっていました。

若手としてバリバリ最前線で…というよりは、上や外から降ってくる仕事を現場をちょっと俯瞰しながらなるべく均等に分担してみんなでこなしていけるよう采配するような、そんな働き方をしてるなー、なんて思いながら4月の日々を送っています。

たまに若い方に対して、「おや?」と感じることもあったりします。

若さゆえに悪気なく気になることをしてる感じ。

「ああ、自分にもあったなぁ」とちょっと小っ恥ずかしくなりながら「ここはおれが叱るターンか!?」と思ったり。

振り返るとぼくは、あまりガツンと行ったことがありません。

だって、疲れるじゃないっすか、人を叱るって。

嫌われたくもないですしね。

ついつい「そーいうことして、ぼくも過去に叱られたことがあるから気をつけた方がいいよ?」なんて言い方をしてしまいます。

ズルいっすかね?

もっといった方がいいかなー?

キャラじゃないようにも思えて、自分を守ってるだけかもしれないですね。

特に今は、ガツンといった夜に飲みに行ったり、なんてこともできないご時世ですし、そーいう「アツい感じ」に全員が全員グッとくるような空気でもないですしね。

これも1つのダイバーシティか?

やっぱり、人を叱るって奥が深いです。

そんなことを考えてしまうのも、お年頃だからかもしれません。

今がほんとノーストレスで働けていて、今の働き方が、定年までできれば良いのになぁ…と。

まあ世の中はぼく1人の都合で動いてるわけではないので、それは無理だとわかっていて、なのでせめて下の子が小学校に上がるまでなんとか…!

何年か前に見た、幸福度と世帯年収の相関グラフで、我が家は今ベストポジションなんですよね。

欲しいものがなんでも買えるわけじゃないですが、節約すれば苦しくないし、ボーナスの時期にはちょっとだけフンパツしたお買い物ができる感じで、ぼくはこれ以上出世しなくてもいいなぁ、なんて思っています。

とか言いながら、6年後には長男は高校卒業で、うっかり「県外の私立大学に行く」とか言おうものなら、今の世帯年収の4分の1くらいは毎年用意しなければならなくて「果たして大丈夫だろうか」なんてことも考えないでもないです。

…と、まだ起こってないことを心配しても仕方ないので、あくまで可能性の1つと思ってますし、この長男が現状では勉強が果てしなく嫌いそうで、今のところ大学なんて行かなさそうだな〜とかも思ったり、それとてまさに「まだ起こってない」ことなので、とりあえず新年度の幸福度を大事にしていこうと思っているところです。