最近のテレビはすごい

先日テレビを買ったって話を書いたんですが、そのテレビがウチに届きました。

そして、あまりのテレビの進化にびっくりしたっていうのが今日のお話です。

何度かブログで書いたことがあるのですが、ぼくは普段からあまりテレビを見ない上に、メカメカしい存在感がリビングにあるのも好きではなかった(個人の意見です)ので、独身時代はちっさなテレビを使ってたんですね。

でも、新婚時代に奥さんに「大きなテレビが欲しい」って言われて、近くの電気屋の正月セールで先着5名様のを並んで買ったのが今まで使ってたテレビでした。

2009年のモデルです。

あれから13年、もぉそのテレビは子ども専用にしてしまって、先日お話しした大人のリビング用に新しいのを買ったのです。

大人のリビングと大人なリビングって一文字違うだけなのにかなりニュアンスが違う気がしますね。

繰り返しますが、これまで興味があまりなかったので、ぼくはテレビの進化についても赤ちゃんレベルの知識しかありません。

まず感動したのが、見た目のシンプルさでした。

もはやこれ、ポスターなんかを入れる額縁ですね。

そういえば、 nendoの佐藤オオキさんが「テレビのデザインは難しい」と以前ラジオで言われてたなーと思い出しました。今のテレビはシンプルすぎて、デザインする余地がないらしいですね。

レコーダーがなくても外付けHDDがあれば番組が録画できるのも良いですね。

我々世代はVHSの時代から慣れ親しんでいるとはいえ、レコーダーの存在感ってなかなかでしたもんね。

しかもHDDはMac用に使ってた余りをブッ刺したら勝手にフォーマットしてくれるという賢さ。

さらにFire TV Stickを刺さなくてもアマプラが見えてしまうという便利さ。

これがぼくは1番の用途になると思ったんですが、想像以上にアマプラが綺麗に見えることに感動しました。これまでiPhoneやiPadで見てたんですが、細部までこんなに綺麗だったのか!とビビりました。

数年前にあったホームシアター計画の名残で、現在物置兼子ども部屋になった旧リビングには埃を被ったブルーレイのプレーヤーとごっついサウンドバーがあるのでこれらも新リビングにお引越しさせました。

天井に吊るしたプロジェクターとスクリーンは、子どもが大きくなったらまた使おう。

もう使わないかもしれないけど。。。

いや、スピーカーだけでも無駄にならなくてよかったと思うべきですな!

なかなか素敵な環境が整った気がします。

ぼく、このブログを始めた頃は映画もレンタルして見まくってたんですよ。

そちらの趣味も、また復活させられたら良いですな!

というわけで、以前に比べて存在感を消しつつも高性能な最近のテレビに偉く感動したぼくでした。

せっかくなのでこれを機に4Kにしたんですよ。

でも、電気屋の店員さん曰く、地上波は4Kになることはないそうです。

一応、4Kテレビは地上波の番組も「なんちゃって4K」で映してくれる機能があるらしいとのことなんですが、うち、別にBSとか見る予定ないんですよね。

なので店員さんに「ウチの場合フルHDでも良いってことですかね?」って聞いてみたら「いや、今後はフルHD規格のテレビ自体が無くなります」って言われました。

「ふーん」って思って「まあせっかくなんで4K買っとくか」って思ったんですが、なんか、冷静に考えると辻褄の合わない会話になんとなく納得させられたようにも思うんですが、10年くらい前に大好きでずっと見てたのにBSだけになってしまった「世界ふれあい街歩き」とかうっかり今後見たくなるかもしれないので良しとしときます。

このイラスト、最近見た気がするかもしれませんが、色数が増えてます。

4Kの影響です。