iPhoneを11pmから13にしました

子どもがいるAppleユーザーの方はちょいちょいされてるかと思うんですが、ぼくも自分のお下がりiPhoneを長男に使わせてるんですね。

んで、彼が使ってたかつてのぼくの愛機iPhone6sですが、いよいよバッテリーが根性なくなってしまって、スリープ状態でも半日でバッテリーが切れるようになってしまいました。

ほんというと、来年まで頑張ってもらいたかったのですが、まあ何せ6sですし「よく頑張ったな!」と引退セレモニーを行い、ぼくが使ってる11proを受け継いでもらうことにしました。

我が家はネットもソフトバンク光にしてるので、ソフトバンクでiPhone買い替えて、1年経ったらワイモバイルへ、ってのをここのところ繰り返しているのですが、今回もそうしたところ「13だったら2年間は月々の機種代を1円にします。2年後からは通常価格ですが、そのまま支払ってくださってもいいし、売値を元手に新しいスマホに買い替えてくださっても良いです。」というプランを紹介されました。

機種代が実質ほぼ半額になるってことですね。

しかも「お家割、家族割を駆使することで1年間はだいたい今と同じ料金です。1年経ったらワイモバイルに移られてもいいです。」ということでした。

他のキャリアも一通り見てみると、どこも13か13miniを対象に同じようなプランを展開されてますね。

以前はiPhoneの新型が出るたびウキウキワクワクしていましたが、最近は個人的にはそこまででもないんですよ。

あ「魅力がなくなった」というわけではなくて、今すでに満足度が高いので、これ以上の満足がイマイチ想像できないっていうか、ぼくの使い方だとスペックが高すぎるなーって思うんです。

偏差値70超えたらなかなか上がらない、みたいな。

Appleファンの贔屓目でしょうか?

なので、1世代前のiPhoneでも全く問題なくて、それがほぼ半額とかありがたくって、これから庶民のiPhoneの買い方は、これがスタンダードになるのかなぁ〜とぼんやり思いながら契約してきました。

え?「Appleファンなら14pro行っとけ」って!?

ごめんなさい、もう無理です。

それにしても、今回11proから13アマになったわけですが、確かにカメラのレンズは減ったものの、画面は綺麗だし、アプリの起動もキビキビだし、普段使ってる分にはさらに快適になってしまいました。

「若者の○○離れ」なんて言葉が巷で飛び交うようになって久しいですが、もはや現代人の生活の必需品になってしまったスマホを所持するために膨大なお金が必要で、そのために他に回すお金がなくなってしまい、しかもそのスマホの中には無料、もしくは低価格で楽しめるコンテンツが満載されてるのなら、色んなものから若者が自ら離れてるのか、それとも周りの環境が離れさせてるのかどっちなのかわからないなーって思います。

その辺りの検証もちゃんとしてあげないと、一概に「これだから最近の若いモンは」とか言ってたら可哀想だなーっておじさん思っちゃいました。