最近「美味しいなぁ」って思っているペットボトルの紅茶があって、商品名が「月夜のお茶とまた明日」って言うんですよ。
また名前がいいですよね。
パッケージのデザインもいい感じで、まるで小説のタイトルと表紙みたいだなぁ、とか思っています。
で、肝心の味なのですが、ぼくが高校時代に大好きだった缶の紅茶があって、伊藤園の「ロシアンティー」って商品の味にそっくりなんです。
後に伊藤園さんは同じ名前のペットボトルの紅茶を出すんですが、ちょっと味が違ったように記憶しています。
ぼくがそう記憶してるだけかもしれません。
そーいえば、ロシアンティーの缶のデザインもすごい好きだったんですよね。
でも、好きだったはずなのに、よく思い出せないなぁ。
高校時代がはるか昔のことになってきたってことですねぇ。
「缶コーヒー」って言い方はするのに「缶紅茶」ってあんまり言いませんね?
もしかしたら、月夜のお茶とまた明日も、そんな思い出補正がかかっているのかもしれません。
普段、コーヒーも紅茶も無糖なので「美味しいなぁ」と思いながらも甘さが口に残ってしまって、今や一気に飲めないおっさんになってしまいました。