隙間時間すこしずつサブスクで映画を観よう1人プロジェクトの第4段として『デリシュ!』を見ました。
舞台は1789年のフランスです。
まだ世の中にレストランがなかった時代、美味しいものをたべることは一部の家族の特権でしたって時代です。
主人公の宮廷料理人マンスロンさんは、ジャガイモを使った創作料理「デリシュ」を主に馬鹿にされたことに反発し首になります。
実家に帰り、料理と訣別した生活を送っていたある日、ルイーズという謎の女性が「弟子にして欲しい」と尋ねてきます。
すったもんだのなんやかんやがありながら、2人は世界初の一般大衆向けレストランをオープンするって話でした。
革命前夜のフランスが舞台ってことで、とにかく人の命が軽いです。
対してして家族の煌びやかなんだけどどこか滑稽な感じ。そして、全編通しての美しい景色と美味しそうな料理が目を楽しませてくれる映画でした。
そしてイラストはいつも通り映画には全く関係ありません。