ぼくのルーツ

ぼくの両親はちょっと厳しくて、子どもの頃はテレビは1日2時間までで、ビデオデッキもTVゲームも家になかったので、リアタイで視聴したアニメや、繰り返し読んだ本の続きを勝手に妄想した世界を広告の裏なんかに描きまくってたのがお絵描きのルーツなんですね。

それを思うと、家にモニターがいくつもあって、YouTubeやサブスクから無限におもしろコンテンツが摂取できるような今の時代にぼくが生まれてたら、果たしてお絵描きを始めただろうか?なんてことを思ったりもします。

一方で小さな頃からネットを介して神絵師さんの絵を見まくることができる環境でもあるためか、本気で絵を描く方は若くてもものすげー絵が上手いですよね。

メリットデメリットですねぇ。