誰もが聞き覚えのあるフレーズだと思うんですが、このコーナーで歯磨きをしている子どもはやっと会話ができるようになってきたような小さな子どもたちで、仕上げはお母さんにしてもらうにしても、このコーナーを見てると「ああこれくらいの歳から自分で歯磨きをする練習を始めるのが一般的なんだな」っていう気がするのが人情ってもんではないかと思うんです。
で、いざ自分が親になってみて、しかも子どもが3人もいるくせに最近歯医者で聞かされてびっくりしたのが「10歳くらいまでは子どもは自分では上手に歯は磨けないので、親が歯磨きしてあげたほうがいい」という言葉でした。
ぼくが10歳の頃っていえば、少年ガンガンが発刊して、そこではロトの紋章って漫画で10歳の勇者アルスが魔王を倒す旅に出る歳ですよ。
そんな歳まで…って考えると途方もないのですが、そんなことなどつゆ知らず大きくしてしまった長男が歯の矯正で総額140万とかかかってることを考えると、あながちまんざらでもないのかもしれません。