顔認証

メガネを外すとiPhoneの顔認証によるロック解除ができないことがあります。

というか、できないことが多いです。

こういう時、メガネが自分の顔を形成する上で大きな割合を占めているんだなぁ、と感じます。

もう古い考えかもしれませんが、整形をすると「親からもらった顔に傷を…」みたいな話がありますが、メガネもまた親からもらった顔の印象を変える行為という意味で同義になってしまうな、とか思いました。

ぼくが子どもの頃、親に連れてってもらってた歯医者の先生は、歯の矯正すら「親からもらった顔に」と同じ理論で嫌悪していました。

それが今では、学校の歯科検診で歯並びで引っかかり、歯医者に連れてくと「矯正したほうがいい」と言われるんだから、時代は変わったなぁ…と、顔を洗った後メガネをかける前にiPhoneをロック解除しようとして拒絶された時、横に置いてあった子どもの100万円の矯正器具を見て思いました。

ちなみに、このブログは日々の思考を垂れ流してるだけで、何かの主義主張を世に発信したいわけではないことをお断りしておきます。

グリザイユのままほったらかしにしていた落書き、もしかしたらすでに一回ブログで使ってたかもしれない使ってたかもしれない