「ぼくコミュ障なんです」
って職場で言うと「またまたぁ〜」とよく返されます。
こちとら人とうまくコミュニケーションが取れない鬱憤を晴らすためにブログを書いてる筋金入りなわけですが、そんなふうに思われてないのには理由があるな、と10数年社会で働いてみて感じたことを今日は書こうかと思います。
社会人に必要なスキルのひとつとして、コミュ力が挙げられるようになって久しいですが、ここで言うコミュ力は世間話の能力じゃなくてホウレンソウですよね。
これをぼくはかなり意識してするようにしてます。
ただ、何でもかんでも関係各所にやりすぎると向こうも迷惑なので、相手が煩わしくない程度にこまめに、っていうのが大事だなーと思います。
「察してくれ」は長年連れ添った夫婦でさえ通じないのですから、金のために繋がった縁に期待しても無理です。
ぼくが職場で発する言葉はほとんどが業務連絡なのですが、まめにやってるので「コミュ力ある」と思われてるのだろうと感じてます。
そしてこんな話が、コミュ症で悩むこれから社会に出る人たちの光となればいいなと思います。