こんにちは!「りとくんは汗かかなさそうだよね」とか職場で先輩にいわれたりとです。
少女漫画のキャラみたいな事言ってもらってありがたいですが、アラフォーのミドル脂臭をなめてもらっちゃ困ります!こちとら必死です!!
線画もらって色塗りしました。
ぼくも参加させてもらっている、オリキャラとオリ国作って互いに創作交流するPFCS企画で仲良くさせてもらっている、らん (id:yourin_chi)さんが先日ブログで「線画、好きにしていいのよ…。」っておっしゃられてたので、お持ち帰りさせていただき、滾る気持ちをぶつけましたよグハハッ!!
そーいえばぼく、緑がメインカラーになるイラストなんてほとんど描いた事がなくてですね、たいへん勉強になりました!
塗り絵は勉強になる!!
ちなみに、特に注力したところは…ま、マスカット?
また機会があればやりたいです!原画提供者求ム!
さて今日後半は、はてなさんの今週のお題について書きます。今学生さんで、勉強が手につかなくて困ってる方のお役に立てれば幸いです。
あるとき勉強ができなくなった
今週のお題「テスト」
ぼく、小学校の頃とかすごい勉強できる子だったんです。親や先生に褒められるのが嬉しくてですね、めっちゃ勉強していました。
それが中2の時に、突然勉強ができなくなったんです。
のちの時代、それは「中二病」と呼ばれるようになる類の恐ろしい病だったのですが、「学校の勉強をやる意味」について(浅い知識で全てを知った気になって)本気で考えてしまったのです。「今まで褒められるためにやってたんじゃないか?じゃあ自分のために勉強する意味は?」とか考えながら教科書をひらくと「これ将来意味あるのか?」という疑問が頭の周りを飛び回りはじめ、全く勉強に手がつかなくなってしまいました。
今考えれば単なる怠けなのですが、当時の自分としては結構深刻に悩んでいました。「やらなきゃ」と思ってできない、そんな状態でした。
あるとき勉強ができるようになった
そんなわけで、レベルを下げてなんとか高校に進学したのですが、高2の1学期の期末試験のときに、突然「あ、こういうことか。」とストンと腑に落ちることがあり、勉強ができるようになったんです。
本当に、突然でした。よく、なにかいいアイデアが突然思いついたとき「天使が降りた」と表現したりしますが、まさにそれです。
当時「そういうことか」としか表現できなかった思いを、改めて今言葉にしてみると「学校の勉強は、将来の目標を実現するために支払う対価だと解釈した。」とでも言ったらいいでしょうか。
とにかく、心を無にして、黙々と決められたテスト範囲をマルッと暗記する作業ができるようになったのです。
それ以降ぼくはその学校の学年のトップ層になりました。1年のときは赤点スレスレの点をとってたので、すごい豹変ぶりだったと思います。
学校の勉強は無駄じゃなかった
じつはこのときの「そういうことか」はその後もずっとぼくを支えてくれてまして、「大学進学のために勉強するという対価を払う」は「◯◯のために△△するという対価を払う」という風に何事にもトレースできるようになりました。
しかも歳を重ねるにつれて「自分が払う対価をなるべく少なくするにはどうしたらいいか」までセットで考えることができるようになりました。
これも下地になってるのは「なるべく楽してテスト範囲を覚えるにはどうしたらいいか」と、あれこれ工夫した経験なんですよね。
おかげで今の自分があると思えば、学校のテスト勉強って無駄じゃないなって思うのです。