こんにちは、りとです。
「Nintendo Labo」を買って遊んでみ他ので、今日は感じたことを書いてみようと思います!
これはアナログな遊びの感覚を思い出させます
一応説明いたしますと、「Nintendo Labo」はダンボールを組み立ててつくったパーツを任天堂のゲーム機「Nintendo Switch」と合体させることで身体的に遊べる色んなミニゲームが楽しめるってモノです。
大人から見るととても単純で、ぼくみたいに壮大な物語を楽しむ、いわゆる「JRPG」が好きなタイプにはちょっと物足りない部分があるかもしれないモノです。
「Nintendo Labo」が丁寧にユーザーに説明してくれるのは、ダンボールを組み立てて「Nintendo Switch」にくっつけてミニゲームを楽しむとこまででした。
ですが、だからこそ、そのあと無限に楽しめる仕組みになってました。
「創造力」を試されます
ミニゲームの遊び方まではすごく丁寧に教えてくれて「あとはご自由にどうぞ」です。
この「ご自由に」には、ダンボールをデコるところから、プログラムをいじるところまで含まれていて、完成品をどうカスタマイズするかは本当に自由自在です。
この感覚は、学校帰りに拾った棒っきれを「ゆうしゃのけん」に見立てて壮大な冒険を妄想して遊んだ感覚に似てるな、と思いました。
大したものでもないものを、あれこれ工夫して自分たちが楽しめるものにカスタマイズする感覚。
しかし「Nintendo Labo」はもとから「大したもの」です。それを創造力で持って「ものすごく大したもの」にカスタマイズできる仕掛けがすごいです。
子どもに創造力を養ってもらいたくて失敗した経験のあるぼく
実は、この「自分たちで遊びを工夫する」って経験をしてもらいたくて、ぼくは知育玩具系のおもちゃをあれこれ子どもに与えてみたりしたこともあります。
しかし、結局子どもが興味を強く惹かれるのは、スーパーヒーロータイムのグッズと、某ハッピーセットなんですよね!
まぁ、あれはあれで、子どもの「今すぐ手に入れたい」欲の掻き立て方がうますぎるので、営業とかの参考になったりもしますけど。
対して「Nintendo Labo」は「自分で組み立てた!」という満足感を与える演出がうまくてびっくりしました。これなら愛着持って長く遊ぶかも!?と期待しています。
プログラミング教育の可能性も感じる!
ぼくは以前ブログで書いた通り、子どもをプログラミング教育の塾に通わせています。
と言っても「プログラミング」を習って欲しいんじゃなくて「プログラミング思考」を身につけてもらえたらなー、と思って通わせてます。
この違いについては、以前記事に書いたので気が向いたらみてやってください。
で、 「Nintendo Labo」はかなり「プログラミング思考」が意識されてるように感じます!
一層子どもが興味持ってくれたら嬉しいなー、と思いました。
とまぁ、「試しに買ってみるか」くらいの感覚だったのですが、とても満足しております 「Nintendo Labo」!