ぼくと歯医者と定期検診と知覚過敏

お元気ですか?ぼくです。

みなさん、歯医者さんへ定期的に検診行ってますか?

ぼくはかかりつけというか、歯が痛い時だけ顔を出すおもしろ歯医者さんがありました。

しかし昨年その歯医者を卒業し、歯医者を変えたことをきっかけに定期的に検診に行くようになって、ここ数回の歯医者関連のよもやま話を今日はしようかと思います。

スーパーアバウトな歯医者

ぼくがこれまでずっとお世話になってた歯医者さんの先生は、とてもアバウトな感じでした。

ほぼ1人でやっていて(たまに事務のお姉さんがいるくらい)ジャージで鼻歌を歌いながら、iPad miniを口に突っ込んで写真を撮って「ほら、こうなってるよ」と歯を見せてくれて、薬なんかもむき出し状態で渡してくれるのです。

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だいたいこんなイメージです

ぼくはこの歯医者さんが気楽でずっと通っていたのですが、去年近所にできたスーパーおしゃれ歯医者さんが「良い」と評判だったのでちょろりと行ってみたのです。

おしゃれ歯医者さんは親切丁寧だった

そちらの歯医者さんは、歯科衛生士のお姉さんがまず問診的なことを丁寧にしてくださり、その後先生が登場して細かく治療や指導をしてくださる二段構えの対応でした。

院内は有線でおしゃれな音楽が流れていて、完全個室制でした。

子どもが来た時のために天井にテレビが埋め込んでありました。

「歯医者は怖いというイメージを払拭します」と高らかに宣言されていました。

そこでぼくは「老後に一本でも多く歯を残して、楽しい食生活を送るために定期的に歯医者に通いましょう。働き盛りの方は仕事が忙しくてあまり来られないと言いますが、老後のことをちゃんと考えてらっしゃる方は定期的に時間を作って来られます。これをきっかけに、歯医者に行かない大人から歯医者に行く大人になりませんか?」と力説されました。

話を聞きながらぼくは「確かに定期的に歯医者に通っていれば口の中に関しての心配事がなくなるので、その分他の楽しいことが考えられるなぁ!」なんて思い、家からも近いこともあってスーパーアバウト歯医者さんからスーパーおしゃれ歯医者さんに乗り換え、以後定期的に診てもらうことにしたのでした。

そして、定期的に通うようになって「気楽になった」と思うようになったんですね。

世間一般には歯や口の中に関するいろんな情報が溢れていますよね。歯に良いもの悪いもの、口の中の環境に良いもの悪いもの、それらに対して「わからないことは聞けば良いか!」と思えるようになりました。

歯磨きのレクチャーなんかもしてもらえるので、これまでより気持ちよく過ごせるようになった気がします。

最後に、最近「へぇー!」って思ったことがあるのでご紹介して終わりたいと思います。

最近、歯が痛くなりました。

ちょうど定期検診の時期だったので相談したところ「歯に異常はない」と言われました。代わりに言われたのが「知覚過敏」でした。

歯の内側の「象牙質」がむき出しになって水や何かで刺激を受けた時に痛くなる症状だそうです。

原因は、加齢によって歯茎が下がる、歯磨きのしすぎでエナメル質が剥がれる、ホワイトニングなどで歯石をとったため、等々だそうですが、どれも当てはまるわけです。

特に「加齢で歯茎が下がる」とか、そうか…そろそろ「加齢で」起こる症状を意識せねばならぬ年齢なのだな…と思いました(今月38歳)

で、対処法として面白いことを教えてもらいました。

みなさん口を閉じている時、口の中で上の歯と下の歯が当たってますか?

実は当たっていると歯に圧がかかって、それが知覚過敏を進めるのだそうです。

なので、意識して上の歯と下の歯が当たらないように普段からしておくと良いのだそうです。

へぇー!って思いました。

こんなことも知れたりして、定期的に通うのは良いもんだな、と改めて思ったぼくです。