【創作漫画】57話を地方でブログにあげるぼくの日常

ものすごくお久し振りになりましたがぼくがブログで不定期に描いている漫画の続きが描けたのでご覧いただければと思います。

グランピレパ物語第57話

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この漫画は長田アニキ(id:nagatakatsuki) 主催の、参加者それぞれがオリジナルの国とキャラをつくって互いに交流する企画「PFCS」に参加させてもらって、PFCS世界の1つの国として描かせていただいてます。

こちらに今年書いたお話をまとめてますのでよければどうぞ

さて、今年のはじめにぼくがうっかり描いた「魔王軍幹部募集」というフレーズに集まってきた交流大好き企画メンバーの皆々様が続々と幹部のデザインをしてくださった中で今回登場したのは、らん (id:yourin_chi)さんがデザインしてくださった「魔王様大好きっ子」の「アルフレッド」です!

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こちらはらんさんの原画

立派なツノとか、すごく魔王軍幹部っぽいです!さすがらんさんです!!

魔王様が好きすぎて、今後も姫様の目の保養になってくださるのでしょうが、きっとわざとですよね!

素敵なキャラをありがとうございますー

そんならんさんのPFCSブログはこちら

yourin-chi.hatenablog.jp

さてラジオ大好きなぼくは先日興味深い話を付けっ放しのラジオから聴きました

「過疎地はやることが多くて悩む時間がない」

『本社は田舎に限る』という本の著者さんの吉田基晴さんのインタビューだったんですが、とても興味深かったんです。

本社は田舎に限る (講談社+α新書)

本社は田舎に限る (講談社+α新書)

 

この方は東京と徳島県の美波町と月のウチだいたい半分ずつ行ったり来たりしてる方らしく、 営業先は東京で、本社と自宅は美波町という生活なのだそうです。

都会VS田舎って話は枚挙に遑がありませんが「良いところ取り」な都会と田舎の二拠点生活って「できるもんならしてみたいなー」なんて憧れもありますよね。

まぁそれは置いといて、それぞれに拠点があればこそ気づく事なんだろうなって思ったお話が「過疎地はやる事が多いので悩みごとをする時間がない」ってお話です。

都会は忙しいイメージがあるけど、忙しい理由が実は同一の内容で忙殺されてるケースが多いのだそうです。「仕事が猛烈に忙しいがそれ以外は特に何もない」みたいな。

こうなると、同じことを延々と繰り返すので、体は忙しいがルーティンのせいで思考はあれこれグルグルし始めて、悶々と悩みを抱えてしまいやすくなるのだそうです。

対して過疎地は人が少ないから、1人の人間が抱える事が仕事だけではなく、地域などつながりのあるコミュニティの行事に引っ張りだこにされるため、常にあれこれ考えていなければならなくなって、悩みを深く考え込む時間がないというのです。

ぼくが住んでるのは過疎地って訳ではないですが地方で、でも車で1時間圏内で過疎地に余裕で行ける場所です。

なので、ちょっとこの事が理解できます。

やたらと土日に行事が多いのです。なんなら子どもの通う学校の行事が半分地域の行事化するんですよね。

とにかくなんやかんやある。

確かに悩んでる暇はないです。

体はヘトヘトでも、いろんなやる事があると心を病むために要する時間が少なくて済む。

なるほどそういう視点もあるのかーって思ったのでした。

皆さんの地域はどうですか?

…と、1人なるほどーと思ったぼくですが

「いやいや、都会だって地域の行事が忙しいわ!」とか「過疎地だって悩むわ!」とかあると思うんですよね。

という訳で、皆さんの地域はどうですか?

また教えていただけると嬉しいです。

では!

 

ぼくが聞いてたラジオ番組のインタビューの文字起こしはこちらです

www.j-wave.co.jp