今日は全世界で10人くらいは楽しみにしてくださってるであろうぼくがブログに不定期にアップしている漫画の続きが描けましたので、まずそちらをお楽しみください!
グランピレパ物語59話
この漫画は長田アニキ(id:nagatakatsuki) 主催の、参加者それぞれがオリジナルの国とキャラをつくって互いに交流する企画「PFCS」に参加させてもらって、PFCS世界の1つの国として描かせていただいてます。
さて、ここのところこの漫画は、ぼくが第43章で書いた「魔王軍募集」というフレーズを受けて溢れるイマジネーションをたぎらせてくださったPFCSメンのみなさんが送ってくださった「幹部候補」を登場させる話が続いています。
そんな今回登場しました「ノワール・シャド」をデザインしてくださったPFCSメンはハヅキ(id:hazukisan)さんです!
ビジュアルは自由にさせてもらって良いとのことだったので、変身できる特性を活かして、魔王城に不足している「セクシー美女要素」を取り入れさせていただきました。
男ですけどね。
ところで、ぼくが「魔王軍募集」と書いた43話をアップしたのは今年の1月だったのですが、気がつけば11月が来ようとしています。
今年ぼくのブログの読者様になってくださった方は、もはやこの漫画は「魔王軍のドタバタコメディ」だと思ってることだと思います。
まぁ、良いですけどね!
魔王様、なんか人気だし!!
ところで、仕事でヘロヘロになってもスローペースながらこうやって漫画が更新できるのは、皆様から頂いたイマジネーションのバトンを受け取り新たな世界を構築して楽しみ、PFCSメン以外の方からもリアクションをたくさんいただけることが励みになっています。ありがたいことだなぁーって思います。
やっぱ創作楽しいです。
そして、こうやってまた細々と漫画を描くようになったことをきっかけに、ぼくはかつて行きまくってものの最近とんと行かなくなった「ブックオフ」に行くようになりました。
そこで、気づいたんです。
ブックオフ、漫画が少ない…!?
古本の是非についてはまた別の議論として、ぼくは子どものころ古本屋さんが大好きでした。
なんとなーくのゆるーい雰囲気があったんですね。
店員さん(多分バイト)もレジに座って漫画を読んでたりして。
独特の匂いと、本が降ってきそうな狭さとか。すごく好きで、中学くらいになると休日は自転車を漕いで古本屋を何店かハシゴしたりしてました。
古本屋さんの良さについて見事に語ってくれている好きな映画に『森崎書店の日々』ってのがあります。よかったらご覧ください!
そんな古本屋さんを90年代後半くらいに一気に閉店させてったのがブックオフだった記憶があります。
はじめはそんなブックオフに反感を覚えてたぼくでしたが、品揃えの豊富さに惹かれ、まんまと入り浸るようになったぼく。
あれから10数年経って、再び足を踏み入れてみたブックオフだったのですが、ぼくの記憶では漫画が置いてあったはずの棚に、スマホやパソコン、デジタルカメラにブルーレイといったガジェットが並んでいたのです。
「これはもはやハードオフなのではないか!?」って思いました。
地方の古本屋さんを駆逐していったブックオフは、今度はネットと戦ってたりするんでしょうか?
なんとなく、盛者必衰を感じた今日この頃です。