ハロウィンがやって来た。仕事のラッシュもやって来た。

今週のお題「ハロウィン」

今年もハロウィンがやって来ましたね。

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このタイミングに合わせて新作イラスト描けなかったので2年前に描いたハロウィンジュリアさんでお茶を濁します

うちの近くのケーキ屋さんでは、ポイントカード会員限定で、ハロウィン当日に仮装して来店した子ども1人につき1つ、「1日限定ケーキ」をプレゼントするイベントを行なっていて、毎年ぼくもお相伴に預からせてもらっているのですが、これぞ「まさにハロウィン」ですよねー。

正しいトリックオアトリートな気がします。

車を壊すのはファイナルファイトだけにしてもらいたいなと思います。

ぼくも友人と集まってお酒飲んで「うえーい」ってなるのは結構好きです。楽しいですよね。そして、こういう時にした発言って、翌日冷静になって思いかえすと、恥ずかしくなったりすることも少なくありません。

日頃の鬱憤と、妙なその場の雰囲気とが変に融合した時、思ってもみないことをしてしまうって気持ちもよくわかります。

でも、ぼくが恥ずかしくなるのって、例えば年下の友人に「人生の先輩ヅラしてみた」くらいの可愛いものであって、軽トラをひっくり返したりはとんでもないことだと思います。

これは別に「最近の若い連中」って話でもなく、2002年の日韓W杯の時も似たような雰囲気があったなぁ…なんて思うし、W杯といえばスペインでは自国チームが劇的な試合をした10ヶ月後は不思議と新生児が多い、なんてお話(このお話のソースはぼくの学生時代の社会学の先生です)から時代や場所を問わない話かもしれません(サンプルが少なすぎますかね…!?)

渋谷はスクランブル交差点をランドマークにするために、割と自由なフリースペースとして解放しているらしいですね。

ルールなく自由に使えて「ハロウィン」というネタがある、というのが今の現状なら、きちんと決まりをつくってみんなが楽しく参加できる行事になってけば良いなぁ、せっかくのハロウィンの印象が悪くならなければ良いなぁ、なんて思いました。

そう考えると、「地域の夏祭り」なんていうのは、世代を越えながらも暗黙のルールが受け継がれてて、すごいものなのかも知れないですね。

しかし、かといって「町内夏祭り実行委員会」なんてものに組み込まれると、何が決まって何が決まらずにいるのかよくわからない混沌とした会合になんども呼び出される羽目になったりするのでできれば関わりたくなかったりもするよね…というアンビバレントな気持ちが心に去来する最近のぼくはひたすら仕事に追われています。

 

そんな感じで目が回りそうな毎日ですが、とりあえず今日もぼくは元気です。