どうもどうも、ゴールデンウィークに気合の入った記事を書いてたので、今日は反動でゆるっとはてなさんのお題に乗っかって書いてみようかと思います。
(ちょっと前に書いた記事の予約投稿なのでもはや「先週のお題」です…)
りとの朝習慣
二十歳過ぎの頃に、
「あ、なんか食べた分だけ肉になるな…」
「あ、何もせずにいると体力落ちるな…」
とふと思った瞬間があったんですよ。
当時からカッコつけたがりだったぼくは、これを由々しき事態と受け止め、それから色々と無理なく続けられる生活習慣を探す旅を始めたのですが、今のところしっくりきててここ10年くらい続けてるのが以下の通りです。
- 5時に起きて腹筋と腕立て伏せ。
- その後30分の徘徊(本当はジョギングがしたいのですが、喘息があるため走ったり歩いたりのジョギングもどきです)
- 帰ってきたらバナナ半分とプルーン2粒とスプーン1杯のオリゴ糖とプレーンヨーグルト適量を混ぜたものを食べる。
これくらいでだいたい6時です。その後、
- 平日はコーヒーを淹れてから奥さんを起こす。
- 休日は妻子が起きるまで絵を描いたりといった「自分時間」。
以前は4時起きだったのですが、第3子が生まれてからは流石に無理で、この時間が30分〜1時間くらいずれ込んだりしています。
なのでここ1年くらいはお絵かきのペースが落ちてるのが悩みなのですが、それでもゆるゆると続けています。
あと、これは最近の記事で書いたのですが「自分では買わないけど、貰ったものは粗末にしない」というスタンスのもと、ジュースとお菓子は自分で買って口にはしないことにしています。
「カッコつけたがり」って一般にはイタい性格ですが「カッコつけたい」、という気持ちが原動力になったからこそ始められて、今となっては「いいアビリティだなあ」なんて思います。
ルーティンが好きです
ブログ友達のゆきにー (id:yuki_2021)さんの記事を読んでて「似てるなー」とよく思うんですが、ぼくも毎日のルーティンを守ることがわりと好きです。
「毎日同じことの繰り返しでつまらない」というタイプの方もいらっしゃると思うのですが、ぼくらみたいな人種は多分、このルーティンをこなしてる時間が準備運動というか、心と体のバランスを整えるための時間なんですよね、きっと。
「手巻き式の時計の針を、毎日正しい時間に合わせる」みたいな、これやらないと、その日何もクリエイティブなことができないような、ルーティンってそういった種類のものだと思うんです。
これは、すごいとかすごくないとかそういったものではなくて、個性みたいなものだと思ってます。
ルーティンが心を乱す
ただ、気をつけないといけないことがあって、度がすぎるとルーティンがこなせない日が続いた時にもうなんとも言えない気持ち悪さに見舞われてしまうんですよね。
ぼくは家族で旅行に行ってどこかに泊まっても、朝一人抜け出して宿泊先の周辺を徘徊するし、うっかり朝食付きのプランとかで朝からあれこれ並ぶとゲンナリしてしまいます。
一時期この性格のせいで本当に毎日いらいらイライラしてしまった頃があって、あの時は本当にダメでした。
なので最近は、あんまり厳格にルーティンを守らなくても良い穏やかな心でいられるように気をつけています。
寝坊した朝があっても良いし、朝からがっつり食べる日があっても良い、そんな穏やかな性格にわたしはなりたい。
追記、10年毎朝ヨーグルト食べてるんだから、ぼくはかなり今週のお題向きな人材ですな!