「読書家」というとおこがましいのですが、ぼくは紙の本を読むのが割と好きでして、月に2〜3冊くらい小説を読む生活をしています。
そんなぼくがkindleを買ってそろそろ半年が経とうかとしておりまして「実際kindleってどうだったか?」について今日は個人的な意見をだらだら書いてみようかと思います。

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kindleはいいのか?
りとは今後も使い続けるのか!?
よければご一読ください!
kindleでは超えられない壁がある
kindleでの読書ってちょうどゲーム好き人間にとっての「スマホゲーム」感覚に近いんじゃないかと思ってます。
なので、しっかりゲームを楽しみたいなら据え置き機を買ってテレビに繋いで遊んだ方がいいようにがっつり読書体験したいならやっぱ紙の本が良いと感じてます。
ただ、これはぼくの体がまだ「kindleで本を読む」って動作に慣れてないだけなのかもしれません。
ぼくは仕事で割とパソコンやiPadを使うので、頑張りすぎた日って反動で「もう今日はモニター関係見たくない…」って思っちゃうんですよ。
ぼくはそういう日はiPhoneもあんまり触らなくなります。
この気持ちには、kindleの電子インクを持ってしても打ち勝つことはできないみたいなのです。
なので「仕事頑張った日の夜どっぷり読書に浸りたい」なんて時にはぼくにとってkindleは無理なのです。
kindleにぴったりの本もある
ただ、kindleはスマホのように「持ち歩ける」ものであるからこそ、日頃常に携帯して少しの隙間時間に、まさにスマホゲームをやるようにチラリと読むことができて便利です。
内容も、章立てが細かく割ってあるビジネス書や自己啓発系が読みやすいです。
ぼくはこういった内容の本を、完全に頼りきるのではなくて「ちょっと今までにない視点や気づきがあればいいな」くらいの感覚で「栄養はしっかり食事で取りつつ補助的に摂取するサプリ」のような感覚で読むのが嫌いではないんですよ。
そういう使い方をするために、カバンにポイっと入れとける端末としてすごく重宝しています。
なんせ、ジャンプ・コミックスより薄くて軽い…!
サブスプリクションについて
ちょっと話が逸れるのですが、ぼくはKindle Unlimitedの登録をしています。
サブスク系で言えば他にamazonミュージックも使っています。
すごく便利なのですが、一方で最近「おきにいりの物を所有するってすごく贅沢」に思えてきました。
気に入っている本を本棚から取り出してページを綴る行為や、ケースからCDを取り出して機械に挿入して音楽を流す行為が、その手間やコストをかけてることがグラマラスな時間といえばいいか、物語があるっていうか、とにかく豊かなことに感じられるんです。
あれだけ
電子化!
ペーパーレス!!
持たない暮らし!!!
と躍起になってたのですが「今になって反動きてるのかな?」とも感じてます。
実はぼくはこんまりさんの本に影響されて、結婚してちょっと経った時に家を大片付けしたのですが、こんまりさんの言いつけを守って「触ってときめくもの」は手元に置いてたんですよ。

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なので今、iPhoneに取り込んでるのに気に入ってる曲をわざわざCDで再生させたりする贅沢ができてて、今更ながらこんまりさんに感謝してたりします。
これからも「ちょっと気になるなー」にはサブスク使ってアクセスして「これはいい」ってものは実物を所有する方針で行くかなーと思ってます。
「お気に入りのものに囲まれた生活」って意味でもいい気がしてます!
以上、全て個人の意見でした!
ではっ