今年どうしても掲げなければならない「抱負」がある

今週のお題「2020年の抱負」

「1月1日は12月31日の次の日ってだけですよね?」とか思ってしまうぼくは、どーにも期限付きの目標を立てるのが苦手です。

季節の移り変わりを楽しむのは好きなんですが、それを節目と考えてルーチンを書き換えるのができないんです。

「人生の目標」があって、その目標に向かっててくてく歩いて、走れる時は走って、疲れた時は止まって休んでってしてる感じなんですね。

…って話を、このブログ始めてから毎年この時期してるんですが、今年だけはどーしても「抱負」と掲げないといけないことがあるんです。

それは何か?

30歳になった時、ぼくは「これからの10年を人生の後半を充実させるための準備の期間にしよう」と思ったんです。

「おっさん」ではなく「おじさま」になりたかったんです。

10年かけて「若者」から「大人」にシフトしていこうというわけです。

服装や、身に付けるものからはじめて、イキイキと生活していくための趣味の開拓、健康の維持増進などです。

35歳までブワーッと手を広げて、36歳からは取捨選択してったイメージです。

このブログなんかも、かつては「絵描きになりたいな」なんて淡い夢を抱いていたこともあったあの頃の自分の気持ちの「供養の場」なんですよね。

このイラストは、一度はほとんど描かなくなってたイラストを「もう一回本気で描こう!」と思って、板タブと外部ディスプレイを買って描いた記念碑的なものです。

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このブログも収益化をしていないのですが、それは「ここは趣味であって本業でちゃんと稼ぐ!」という意思表示であって、むしろ「ぼくの供養にみなさん付き合ってくださってありがとうございます!」と感謝こそすれどお金をいただくなんて…!とか思ってます。

今年ぼくは40歳になります。

この10年の総括をしなければなりません。

これは、今年でなければできません。

それがぼくの「今年の抱負」なんです。

昨年、近しい人たちに「ちょっと老けた?」と言われちゃったりしました。

自覚があって、寝る時間が足りてないよな〜って思ってたんです。

しなきゃいけないこととしたいことが多すぎるんですよね。

手広く趣味を広げすぎてしまった感があります。だって世の中面白そうなことが多すぎるんだもん!

もうちょい事業仕分けしないといけないのでしょう。

人生的に踏ん張りどころな時期かもしれません、なんとかテコ入れしていきたいな〜なんて思う今日この頃です。