今週のお題「わたしの部屋」
大損害ってほどでもないのですが、ぼくも若干コロナでいくつかの仕事がストップしております。
生活が苦しくなるほどではありませんが給料もちょびっと減ってるんですが、代わりに残業も減っております。
詳しくはたまにブログで書いてるんですが、家事育児に参戦するため、平日あんまり残業しない代わりに土曜日に休日出勤するのがぼくのルーチンだったのが、ここ1ヶ月ほど土曜日行かなくても仕事が回るようになってしまってます。
「やったね絵が描けますね!」ってなればいいのですが、なかなかそうもいかず、「家で普段なかなできずにいることしよう」と片付けをモリモリやっています。
先日遊びに来られた方に「どうして子どもが3人もいるのにこんなに家がキレイなんですか!?」とありがたいお言葉をいただきました。
これについて最近、ぼくは悟ったことがあって、今日はそのお話をしようかと思います。
結論を言うと「子どもが散らかしたモノはこっちで片付けた方が手っ取り早い」ということです。
「片付けなさい」って言ってもなかなか片付きません。
片付け始めたかと思ったらそのとき目に入ったものでまた遊び始めたりします。
そんな様子をみてるとこちらもイライラが募ります。
で結局「いつまでも片付かない」ってこれまたストレスです。
そんな事になるなら、自分で片付けした方が精神衛生上非常に良いです。
10年子育てしてますが、最近その事に気付きました。
「小さなうちから片付けの癖を付けなければならない!」って考え方も当然あると思います。
そう言う方針の方を否定するつもりはありません。
ただ、ぼくには合わなかったみたいです。
我が家のリビングの一角(なるべく視界に入らないところ)には、子どもそれぞれの「箱」があります。
床やテーブル、その他アチコチに放置されてる、おもちゃ、服、文具、ゴミその他もろもろ、見かけたら全てそれぞれの子どもの箱に、ぼくが拾ってブチ込むようにしています。
今現在、ぼくが言っているのは「寝る前に箱を空にしなさい」だけです。2歳の子だけは自分じゃできないのでぼくがやります。
仕事から帰った時に拾い、子どもが風呂に入ってる間に拾い、寝る前にまた拾って箱に入れます。
こうやってマメに拾うと負担が少ないです。
思い返してみると、ぼくが片付けこんなにするようになったのは、大人になってインテリアが好きになってからです。
もっと正確にいえば「自分のお金で好きなことができるようになってから」です。
学生時代も部屋の模様替えとか好きだったんですが、理想の家具を買う財力がなくて途中やめみたいになってました。
そういった意味でも、理想の片付けができるのは大人になってからなんじゃないかとぼくは思います。
今は、自分で片付けをする習慣より、家がすっきりしてる事を気持ちいいと思わせる方がいい気がしてます。
そうすれば、大人になって色気付いて「オシャレな部屋に好きな人を呼びたい」って思ったときに勝手にするんじゃないかと思っています。
どうにもぼくは「目に入れても痛くないくらい可愛い」ってのがピンと来なくて、娘に対しても「早く恋をして自分磨きをすれば良いのにな〜」とか思ってます。
そんなわけで、最近土日は徹底お片付けデーになってます。
おかげで、新しい棚が欲しくなって、でもお金がないから自分で作ったりしてます。
早くコロナ収束しないかな…。