辛いことと良いことがあった話

辛いことの詳細なんて面白くないので省略しますが、その後同じくらいの良いことがありました。

うーん、同じくらい?いや「ちょい勝ち」くらいかもしれません。

なんか、結局人生は辛いことと良いことがトントンくらいで、頑張ったら若干良いことの方が勝るくらいなのかもしれないな、なんて思いました。
そう思うと、日々のちょっとした、些細な得とか損とかで一喜一憂するのは疲れるだけかもしれないですね。

あ、でもやっぱ「一喜」は拾っていきたいかな。

ここのところこんな話ばっかりですが、最近ぼくはとにかく自分の人生からストレスを断捨離したくて、そのためにアレコレとゴソゴソしています。

何か「ストレスだなー」って思うことがあってたとき、その気持ちをそのまま持っておくのではなく「無くすためにどうしたらいいか」って考えて行動するのってあんまり苦手じゃないんですよね。

我ながら良い能力だよなって思うんですが、これどこで培ったかっていうときっとTVゲームなんだと思うんですよ。

ボスが倒せない、だからレベルを上げて武器も買い揃えよう、みたいな。

知らず知らず、このトレーニングを子どもの頃から積み重ねてたんだろうなぁって思います。

…って、そのことに気がついたのってぼくが毎週聴いてる『ライムスター宇多丸とマイゲーム・マイライフ』ってラジオ番組に勝間和代さんがゲスト出演されて話してるのを聴いて「その通りだよなー」って思った話なんですけどね。

そーいえばゲームでは「次はどこに行ったら良いか分からない!」って時に村人に話を聞いてまわるじゃないですか。

ぼくは「オシャレしたいけどどうしたらいいか分からない」って思ったらショップ店員さんに「どの服がおすすめですか?」って聞くとかそんな抵抗ないし、ちょっと難しい資格の試験を受けたときも、ぼくが最初にやったのって「ここ2〜3年の間に合格した人にどうやって勉強したかを聞いて回る」だったんですよね。

あーおれ人生の攻略法をゲームから学んでるよ!

あれ?何の話でしたっけ?

あ、ストレスを断捨離するって話でした。

最近ぼくは、あんまり欲しいものがないんですね。

といいつつ「めっちゃ欲しいもの」はあるんです。いっぱい。

ただ、「めっちゃ欲しい」の下の「あると良いかなぁ」くらいのレベルのものはないっていうか。

ゴミ清掃員として働かれてた、マシンガンズ滝沢さんって本も出されてる芸人さんがラジオで語られてたんですが、高級住宅街ってゴミが少ないらしいんですね。

それはきっと、良いものを大事に長く使ってるからなんだろうと分析されてたんですが、そーいうのって本当良いなって思うんです。

ストレスなんて即対処して、めっちゃ欲しい良いものだけを身の回りに並べて生きていきたい。

そうすれば、人生は「ちょい勝ち」くらいでいきていけるんじゃないかなーって思うんです。

マスクも息がしづらくてしんどいですが、だからこそマスクを外した時に見られる素顔に今まで以上のときめきがあるのかもしれない。

これも「良いことのちょい勝ち」かもですね。

そんなことを思いながら描いた落書きを今日のアイキャッチにして終わります。

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