本棚にはお気に入りの本が並んでいます

ぼくはもぉかなり長いこと紙の手帳を持ち歩かず、全てをiPadで管理してて、職場でもみんながこのことを知ってる状態なんですね。

先日、上司に「この本とても面白かったから君にもぜひ読んでもらいたくて、良かったら貸そうかと思うんだけど、ひょっとして読書も電子書籍派だったかな?」と聞かれました。

ぼく、電子書籍も読みますが、そして嵩張らずに助かるんですが、ゆっくり読む本は断然紙なんですよね。

というか、仕事でデジタルに触れる時間が多ければ多いほど、趣味の読書は紙のほうが癒されます。

やはり紙には独特の優しさがありますよね。

猫より犬の方が人間に従順なのって、犬の方が人間のペットになってからの歴史が長いことが関係してるという説を読んだことがあります。

人類は紙で書物を読んでた時代が長いうちは、まだまだこの感覚は失われないんじゃないかなー、なんて思います。

あらためて見直してみるとぼくは、情報収集のための本は電子書籍、背表紙を眺めてたまに手に取って読み返したい本は紙っていうふうに、棲み分けができてしまったなーと思います。

自宅に客を招いて、本棚を見せてドヤるのっていっとき流行りましたが、あれはとってもよくわかります。

いや、どやらなくてもいいんですが、こう、忙しい日常の中でふっと目をやって「また時間のある時にページをめくろう」って思うだけで、お気に入りの本が並んだ本棚は心のビタミンですよね。

最近のぼくの本棚は、美術館に行って良かった特別展の本が多いのですが、めくるたびに美術館で感じた感動がふわっと蘇る感じがしてとても良いです。

あとは、インテリアとかデザインの本ですかねー。

なんかこう、目が喜ぶ…!

今週のお題「本棚の中身」

最近は技法書なんかも描いますが、開きっぱなしで絵を描きたいことが多いので、こっちは電子の方が見やすいですね。

Macのキンドルアプリでモニターに大きく出したり、iPadでみたり、ページがバラバラしなくて便利です。

そーいえばiPadなんですが、ぼくは仕事のプレゼンとかでうっかり誤操作してこんなイラストをバイーンと表示させることが怖くて、仕事用とプライベート用と使い分けてるんですね。

仕事用はiPad Proなんですが、2台目までProを使うのは流石に贅沢だなと思い、プライベート用は普通のiPadを使ってるんです。

2台を使ってみると、やっぱりProは動作が滑らかだなーって思います。

もちろん、無印iPadもとても素晴らしいガジェットだと思うんですが、Proはさらに使い心地が気持ちいいです。

うっかり買い替えたくなってくるのが本当に怖いです。

最近、M2MacBook Air発表のどさくさに紛れてM1MacBook Airも値上げしましたし、円安おそるべしです。