キャリアを積むと語彙が増える

最近、何かこう、仕事で若い方と会話をしてたりしてても「自分は使える言葉が増えたな」と思うようになりました。

引き出しが増えたっていうか「こんなトークは若い頃にはできなかったなぁ」て感じます。

小説を読んでても、使える言葉が増えてく感じがありますよね。

以前から歳をとることに対してそんな否定的な気持ちはなかったのですが、こうやって若い頃にはうまくできなかったことができるようになったりすると、ほんと、歳をとるのも面白いものです。

これが、キャリアを積んでくってことなんですかね。

道ゆく人から見たらぼくなんてどうということのないおっさんだと思うんですよね。

でも、コツコツと経験を積んで知識を増やしていくと、それはそれで達成感があるというか、これからの人生も悲観しなくていいっていうか、そんな気分になってきます。

そーいえば、若手の頃に「この人はすげーな」って思ってた大先輩とかいたんですよ。

すごい能力が高いのだけど、そのことを鼻にかけるでもなく、気さくに若手に接してくれる、そんな方々です。

ぼくもこれから、職場でそんな人になっていけたらいいなと思います。

そんな思いがまた、仕事で必要な知識やスキルを身につけるためのモチベーションになってたりして、いい傾向だなあって思ったりもしています。

なんて思ってるのは実は自分ひとりだけで、周囲から見たらやはり「使えないおっさん」とか思われてたら悲しいので、しっかりとふんどし締め直して今日も頑張りたいなと思っています。

ふんどしは履いてないですけどね。

あれ?

ふんどしって「履く」って言うんでしたっけ?

あ、身につける時も「締める」でいいんですかね?

でも、ジャージは履いた後で、紐締めますよね。

「ふんどし締め直す」ってのも、ベルト締め直す、くらいのイメージでした。

ネクタイは、身につける時から「締める」ですよね。

じゃ、ネクタイと同じでふんどしも「締める」でいいのか。

ま、やっぱふんどし買って引き出しに入れとく予定はないんですけどね!