若い頃は歳取るのが怖かったですが、とってみると「よかったなぁ」って思うこともあれこれある、ってのはブログでたまに書いてる話なのですが、そのひとつに「上司の頼み事でも断れるようになった」ってのもあります。
もちろん、闇雲に断るのではなく、なんで断るのかを冷静に説明して断ります。
難しければ代替案や折衷案も提案します。
こーいうこと、若い頃はできなかったなぁって思います。
まぁ、突然「命令」ではなく「頼み事」できてくれる上司の下につけた幸運と、パワハラとか働き方改革とか、ぼくが若い頃にはなかった言葉が世に普及したってのもあるかもしれませんね。
そう思うと、ちょっとは日本も良くなってるのかもしれません。
よその国に比べると良くなるスピードが超激遅で相対的に沈没してってるみたいなのが心配ですが。