いつの間にか「りとさんは若い時どういうふうに意思決定してました?」みたいな質問を、職場の若い方からたまにもらうようになりました。
家に帰ると、ホームページビルダーで作ったホームページに設置した「日記」に日々の出来事を書き連ねてたあの頃の延長みたいなことを今でも続けているせいで、あんまり歳とった気にならないのですが、着実に歳重ねてるな、と気が付かされると同時に、こんなぼくでも迷える若人の指針になれるんだな、とむしろ感謝すら覚えてしまうシーンです。
で、思い返してみるのですが、ぼくはその時その時で自分が楽しいかどうかで意思決定してるので、見方によっては不真面目でちゃらんぽらんで、なんとなく結果的に今なんとかなってるけど、あんまりモデルケースにはならないかもなぁ、なんて思うんです。
結果的になんとかなってるけど、ロスジェネであれこれしんどかったけど、総合的にみたらぼくは運が良かったってのが、これまでの自己総評です。
とはいえ、じゃあこれからは襟を正してしゃんとせねば!って思うかって言われたらそんなことはなく、今まで通り、その時その時で一番楽しいと感じることをしてくんだろうなー、と思います。