先日こちらの記事で「アナログ絵を描きます」と言っちゃったんですね。
「まぁ、言ったは言ったけどのんびり描けばいいか!」と思ってたんですよ。
そんな矢先、ブログ友達の阿豆らいち (id:AzuLitchi)さんがこんな記事を書かれ、丁寧にご自身の制作過程を公開されました。
この記事、何がすごいって、どこに何を塗ったかをもれなく記録をとって公開してくださってるんです。
そしてしれっとぼくを「美術系ブロガー」と煽ったり、ぼくがつけたブコメのお返事にこんなことを書いたりしてくださるものですから、ぼくの創作意欲がムクムクと膨張してきたわけです。
是非りとさんの水彩パレットのデッキを晒してください!
— 阿豆らいち (@AzuLitchi) 2019年6月16日
透明水彩イラストは描いてる間の快楽感が凄いですオススメ。細密つめてくとあっという間に2時間くらい経過してるので時間に注意ですが(;´∀`)
ところで、ぼくのパレットって気がついたらたいていこんな感じになってるので、何をどういう順番でどうしたかなんてよくわかりません…ごめんなさい。
しかし、このビッグウェーブを逃すわけには行きません。
というわけで「おりゃー!」と描き始めたぼく。
「こういう時のために、普段からいろんなものを写真にとっておるのだよー!」
「去年の夏にとった夕顔の写真を構成して描こうかな!」
「だいたいこの辺りにこれをこう配置して…。」
「あれ?普段描かないサイズだからか、意図していたより大きくなるぞ?描き直しだ!」
「くそう…一発でうまく決まらないなぁ…普段デジタルに頼りすぎだ…!」
「なんか線が濃くなってきたなぁ…あ!HB使ってるつもりが2Bだった!!」
「やばい!せっかく寝かしつけた次男が昼寝から目覚めて泣き出した!でも、今途中やめするのは気持ち悪い!待っとけ!!」
「だめだ!ガンガン泣いてる!!あああああー」
と、駆け足で描いたのですが、1日でできるのはここまででした…。
筆で色塗る話だったはずなのに、ね!
で、思いついた。
「あ、これメイキング記事にすればいいのか!」
というわけで、次回に続くことにします!
次回は色がうっすら入るのではないかと思われますが、多分次の日曜日の朝活時間を待っていただくことになるでしょう!
それにしても、随分ガサツな線画になりました。
なんというか「3児の父がいろんなことの合間に力技で無理やりねじ伏せた感」がありありと伝わってきますね!
もともと繊細な絵が得意だったのに、ぼくも強くなったものだ。
当初は繊細な水彩画を描くつもりだったのですが、こうなったらアクリルでガシガシ塗っていくのもありかもしれません。
というわけで、一週間後をお待ちいただければ幸いです。