りとブログ

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「もったいないから食べる」は結局胃に「捨ててる」と思うんです

ぼくは男性の中では食べる量が少ない方です。

居酒屋なんかでよくある「2時間4000円飲み放題コース」とかは間違いなくぼくにとっては二食分で、その後「二次会で軽くつまむ」なんて言い出したらそれはもはや責め苦で、さらに「締めのラーメン」とかになったら地獄以外のなにものでもなかったりします。

こんなこと、飲みの席で口に出すのも野暮な話なのでここだけにするんですが、こういう時にちょいちょい聞くのが「もったいないから残さず食べましょう」みたいなノリの話です。

もったいないのはよくわかるんです。

ですが、その後お腹壊して結局リバースしちゃたり、さらに胃薬が必要だったりしたらそっちの方がトータルでコストが高くないですか?って思っちゃうんです。

これは別に、飲みの席だけではなくて、もったいないから食べちゃうことを繰り返してうっかりメタボになっちゃうとか、その結果健康を害したりとか、よくある話のような気がするんですね。

「もったいない」って精神は大事ですが、それでも後のことを考えたらその場は残した方がいいこともあると思うんです。

で、もっと大事なのは「もったいないけど残した」っていう十字架を背負ったことを忘れず、次からは残さなくてもいい量をつくるなり注文するなりテーブルに並べることだと思うんです。

とはいえ、はじめに話題にした「飲み会」みたいなみんなと一緒に外食する時にはなかなか量の調節って難しいですよね。

なのでぼくは、ドギーバッグが流行ればいいのにな〜って思ってます。

ドギーバッグって、ケーキを買った時つめてくれるような「折り畳みできる弁当箱」みたいなやつなんですけど、それをマイバッグみたいにカバンに潜ませといて、外で食べてる時余ったら「これにつめてください」ってお店の人に手渡すやつなんです。

ありません?

もうお腹一杯なんだけど「これ明日の昼飯にしたい!」みたいな時。

そーいう時のドギーバッグなんです。

確か、アメリカのセレブの間で使われてるもので、高級料理店で余った時に「ペットの餌にするからつめてくれ」って取り出すバッグがルーツだったと思います。

「セレブのペットになりたい!」って思った方は正直に手を上げてください。

エコバッグとか、マイボトルなんかが流行り出した時に一瞬話題になったんですが、結局風化してしまいました。

お店の人がドギーバッグに詰めるのが手間とか、持ち帰ったものを食べてお腹を壊した時に誰の責任になるのかがややこしいって話だったように記憶しています。

最大限のコストを出すためにギリギリの人員でやってることもわかるし(だから日本の外食産業はここまで高コスパですしね)、何かあった時誰が罰を受けるかをはっきりさせたい切腹の美学がある日本らしいな、なんて思ったりします。

やっぱ結局、個人個人の心がけしかないっすかね。