今日はぼくがブログで不定期に更新しているオリジナル漫画の003話をまずはご覧ください。
どうぞ。
ところでAmazonユーザーのみなさん、もうすぐ危険なセールが始まりますね。
欲しいものの目星はおつきでしょうか?
ぼくも、ちょいちょい、というか結構な頻度でAmazonを利用するのですが、そうすると不良品というか、少々難ありな状態でモノが届くことがあります。
ぼくはもともとリアル店舗でも気になったことがあったらすぐ店員さんを呼んであれやこれやと話を聞きます。
1人でウンウン悩んだりするより手っ取り早いですよね。
なのでAmazonでも、届いた商品が「これ不良品じゃない?」って思ったらとりあえず問い合わせてみるようにしています。
人間が作って人間が届けてくれる質量を伴ったものなわけですから、エラーがない方がおかしいですしね。
レビューではたまに不良品を摑まされたことに対する怒りのコメントを見かけたりもしますが、幸いなことに、ぼくはどれもこれもすごく丁寧に対応していただいています。
たいてい、組み立て可能なものなら欠損部分を送ってくださるし、同じものをもう一個送ってくださることあります。
あまりに丁寧なんで、ひょっとしてクレーマーリストに載ってるんじゃなかろうか?と心配になるほどです。
こないだなんか、ちょっと前に購入したとあるガジェットの、ネジが一個なくて、ぼくが無くしたのか初めからなかったのか確認してなかったのでわからない状態で、「自分で買おうと思ってるのでネジの型番を教えて欲しい」って問い合わせたら、同じ商品をもう一個送ってくださいました。
どれだけお客様ファーストなんだよ!?って思いました。
あまりにもうしわけなくて、なので今日の記事のタイトルはこうなりました。
でも、その一方でここまでお客様ファーストが徹底していると、裏で苦労されてるスタッフさんがいらっしゃるんじゃないかとも心配にもなってきます。
店頭や行政の窓口で吠えてらっしゃる方の何割かは、ご自身の職場で引かれている「そこは吠えても良いところだ」って線引きに則って吠えてらっしゃるんじゃないかと思っています。
自分が仕事してる時は、それくらいお客様ファーストでやってるんだから、自分が客になった時はどこでもファーストクラスの扱いをしてもらうのが当然だ、的な。
このマインドは、社会全体が互いに疲弊していく危険な状態に思えます。
安いモノが持て囃されすぎると、値段の高いモノは悪になっちゃって、品質が良くて、長く使えて、デザインの良いモノが世の中から排除されちゃうかもしれません。
うまくバランスの取れる世の中が良いなぁって思います。