カウンセリングに行ってみた

読者登録をしてくださっててこのブログをよく読んでいらっしゃる方はお察しいただけるかという理由で、ぼくはついにしんどさが自分でなんとかできるレベルを超えてしまい、この度カウンセリングに行ってまいりました。

んでまあ行ってみての感想なのですが、いただいたアドバイスはたいてい「本で読んだことあるな」というものでした。

自分で「しんどいなぁ」と自覚し始めた頃から、カウンセラーの方が書かれた本とか、マインドフルネスの本とか、そういったものを意識して読んでたのです。

「じゃあ無駄だったのか?」と言われたら、そうでもありませんでした。

ああやってこちらの話を全肯定して聞いてもらえるのって気が楽だなぁーとも思いました。

これもよくブログで書いてるのですが、ぼくは職場での人間関係には全くストレスがなくて、それは職場での人間関係が「金のための関係」だからとすっぱり割り切れるからなんですよね。

だから同じように、縁でつながった友人知人ってわけではない、診察代をお支払いした金の関係の相手に秘密も守ってもらった状態でダラダラと愚痴れるのが気楽でよかったのかもしれません。

加えて、面と向かった一対一の状態で、本に書かれてた内容を「やってごらんなさい」と言われるのは、本を読んで「そうかー」とひとり思う以上の効果があるのかもしれないですね。

ただ、ぼくが今抱えている「しんどい」という荷物が10あったとして、3つくらいは肩から降ろさせてもらえた感じなんですが、全部がなくなったわけでないよなーという感じです。

でも、きっとそういうものなんでしょうね。

メンタルケアって時間がかかるっていうのも本で読んだことありますし、「あーこういうことかー」って実感してるところです。

今回初めて利用させて頂きましたが、興味深い経験だったなぁ、と思いました。

また頼らせてもらおうと思います。

今回「行ってみよう」と思ったのも、海外のビジネスマンはカジュアルに行っているってのを本で読んだことがあったからで、これを機にいろんなところに行ってみて、自分の行きつけみたいなところを探すのも良さそうですね。