苦労は改善しなきゃ

先日「苦労は改善してらくになりましょう」って話を書いたんですが、数日後に読み返して自分が衝撃をうけてしまいました。

rito.gameha.com

ぼくは今、土日祝日が全てスポ少で潰れてとても辛い状況なのですが、この件に関して、辛くないように改善することをやめてしまってたなーと気がついたんです。

「辛い辛い」ってボヤくばかりで思考停止してたなー、と。

ぼくが辛いと感じてる1番の理由は、絵が描けないからなんですね。

とはいえ、せっかく子どもが頑張っていて、奥さんも楽しそうにしているのに「絵が描けないからやめてくれ」なんて言うわけにもいきません。

「他所のパパさんは楽しそうにしてるのに…」って話です。

お揃いのユニフォーム着て、子どもが活躍したら我が事のように「ウェーイ!」ってハイタッチ…なんてことはぼくには無理で、だからこそ悩んでいたんですが、こないだカウンセリングでも言われたんですが「絵が描けなくても仕方ないと思えるようになること」が1番の楽になる方法なんだそうです。

なるほどです。

ぼくの個人的な見積りなのですが、今のような生活はあと3年くらいだと思うんです。

なのでもう「この3年間は絵は描けない」と思っていた方が楽なんじゃないかと、そんなふうにここ数日は思うようになってきました。

で、アウトプットできない間に、いろんなものをインプットしとくのもイイんではないかと思ったりしています。

美術館に行ったり、画集を買いまくったり、他にも映画見たりとか、なんか自分の心を耕すようなことをあれこれしておく、みたいな。

そうすれば、あるとき自然になんかイイ絵の構想が生まれてくるかもしれないなー、なんて思ったりもします。

今って、一生懸命作った隙間の時間に絵を描こうと思っても何にも浮かばないんですよね。

絵は描きたいんだけど描きたいえが浮かばないんです。

こーいう落書きすら、すぐにできないんですよね、なんか。

描きたい絵が浮かんでこないんです。

「やった!20分くらいお絵描きの時間が作れた!…で、何描こう?」みたいな、そこで手が止まってしまうんです。

昔はいくらでもかけたのになーって思います。

お絵描き掲示板とか。

懐かしい。

それって結局、ぼくの引き出しが空っぽなんだと思うんです。

どうせ描きたいものがないのなら、ここはひとつ、3年くらい描くことは優先順位を下げるのもイイかもしれません。

…なんてことを思ったりもするんですが、ぼくのことなので、また「描きたい、描けない」とブログでぼやいてるかもしれません。

まあ、そうなったら暖かく見守ってやってください。