今週のお題「ゲームの思い出」
お元気ですか?
最近PS4でファイナルファンタジー12のリメイク版をプレイして遊んでいます。
ファイナルファンタジーXII ザ ゾディアック エイジ - PS4
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2017/07/13
- メディア: Video Game
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このゲームは昔PS2で発売されたゲームなのですが、ぼくの人生の中で忙しすぎてゲームやイラスト制作からかなり遠ざかってた時期の始まりと重なってしまい結局クリアできなかったゲームなんです。
そんなゲームのリメイクとしてワクワクしながらプレイ中なのですが、これ起動すると往年のファイナルファンタジーのオープニングテーマが流れるんです。
それが本当に胸アツでして、今日は今週のはてなさんのお題に引っ掛けてファイナルファンタジーの思い出を語ろうと思います。
小4のときファイナルファンタジー3に出会った。
友達の家に遊びにいった時なんですけどね、その友達がなにやら見知らぬゲームをプレイしていたんです。
そのゲームは、戦闘画面になると、右側に主人公たちが縦一列に並び、左側に敵モンスターが表示されてるんですね。
ぼくが衝撃を受けたのが、主人公たちが剣や拳をブンブン降って敵を攻撃する姿が視覚的に表示されることだったんです。
それまで、ぼくの中でのRPGのバトルは
ゆうしゃ の こうげき!(ピロピロ…っバシっ!!)
スライム は 10のダーメジ!!
だったんです。
さらに驚いたのが、魔道士が魔法を唱えた時でした。
炎の渦や、無数の稲妻が、ちゃんと敵を攻撃してる様が見えたんですね。
「RPGといえばドラクエ」と思っていたぼくは、本当に感動しました。
「こんなゲームがあるんだ!!」と思ったのがファイナルファンタジー3だったんです。
翌年のお年玉でファイナルファンタジー3を手に入れ、ぼくはそのストーリーにどっぷり浸かりました。
孤児だった4人の少年が、世界を司るクリスタルに力を授かり旅に出て、自分たちの住んでる世界がさらに大きな世界の一部だったことを知り、海に沈んだ広大な世界を蘇らせ…と、これ以上ネタバレしたらダメですね!
とにかく壮大な冒険小説のような物語でした。
小5になった頃「最近巷に出回っているスーパーファミコンで、ファイナルファンタジー4が出るらしい!」というニュースを友達から聞きます。
ゲーム好き家族や、上にきょうだいがいる家に行けばお目にかかれたスーパーファミコンですが、まだあまり普及してない頃でした。
渡辺徹さん司会の「スーパーマリオクラブ」を指をくわえて見てた頃です。
ファイナルファンタジー4の発売日は、ぼくの11歳の誕生日の翌日でした。
ぼくは以後全力で良い子を演じまくりました。
そして親を拝み倒して無事発売日にスーファミと一緒にファイナルファンタジー4を手に入れました。
主人公のセシルは、育ての親であり尊敬する国王の力になるため、国の騎士団長になるものの、その国王の命令で「不穏な動きあり」とされる村を侵略するんですよね。
「RPGは無名の主人公が次第に強くなっていくもの」と思っていたので、最初から騎士団長という設定に驚かされ、しかも悪の手先として働いていて悩みまくっている…というオープニングにやられました。
他にも、セシルの力になりたくて国一番の魔道士になった恋人のローザ。セシルのよき友でありよきライバルなんだけど、実はこっそりローザに思いを寄せていて、その心の隙を敵に突かれて洗脳されたりする一番の親友カイン、セシルにお母さんを殺されながらもセシルの苦悩を知って慕う少女リディアと、集う仲間たちの濃い設定にも「なんて大人な物語なんだ!!」と思春期に入りかけていたぼくの心を居抜きまくってくれました。
ファイナルファンタジーの本
当時「マル勝スーパーファミコン」というゲーム雑誌で「悠久の風伝説」というファイナルファンタジー3をベースにした漫画を連載してたんですね。
悠久の風伝説 1―ファイナルファンタジーIIIより (ドラゴンコミックス)
- 作者: 寺田憲史,衣谷遊
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 1991/10
- メディア: コミック
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これがめちゃくちゃ面白かったんですよ。
大好きで、多分一番多く読み返した漫画だと思います。
あと「HIPPON SUPER!」って雑誌でファイナルファンタジーのファンページがあったんですが、これが纏められた本が発売されましてね、かなり熱い内容でこれも大好きでした。
ファイナルファンタジーのCD
- アーティスト: ゲーム・ミュージック,植松伸夫
- 出版社/メーカー: ポリスター
- 発売日: 1994/03/25
- メディア: CD
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ぼくが産まれて初めて自分の小遣いで買ったCDがこれです。
先ほど紹介しました「悠久の風伝説」のストーリーに沿ってアレンジされたCDです。今聴いても良いです。
今聴いても良いといえば、こちらはファイナルファンタジー4の曲をアイルランド民謡っぽくアレンジたCDです。北欧のテイストがとても良いです。
ファイナルファンタジー ヴォーカル・コレクションズI-祈り-
- アーティスト: ゲーム・ミュージック,大木理紗
- 出版社/メーカー: NTT出版
- 発売日: 2004/10/01
- メディア: CD
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これはファイナルファンタジーの曲に歌詞をつけたものなんですが、これも良いです。
だらだら語ってしまいました!
好きなものを語るとついつい長話になりますね!
他にも語りたいことがあるのですが、今日はここまでにしようと思います。
最後にHDD漁ってたら出てきたFFのファンアートを貼ります。
そのむかし「お絵かき掲示板」というものがあってだな…!そこで描いたフリオニールくんです。
これはデジタルで絵を描き始めたばかりの頃描いたユウナです。
ファイナルファンタジー10が発売された直後くらいに描きました。
これも「お絵かき掲示板」で描いたユウナですね。
10-2ってナンバリングがすごかったですね!
倖田來未みんなで歌いましたね!
初めてのデジタルユウナから2年でぼくはこんなにデジタル上達してました!
今見ても驚きです…ひょっとしたら今より上手いかもしれない…!?
というわけで、HDDサルベージして昔のイラスト貼ってくだけでもかなりブログが更新できそうだということがわかったところで、今日のお話は終わりにします!
最後の最後に、ぼくはドラクエも好きです!